KLのインド料理 其の8
ナン

インド、パキスタン、中央アジアのタジキスタン、中国新疆ウイグル自治区、ウズベキスタン、アフガニスタン、イラン、クルディスタンなどで食べられるパンである。

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↑ビリヤニ   ↓タンドリーチキン

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語源はペルシア語。平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、所々ぽこぽこ膨れているものが多い。

インドのものは他国と異なり、二等辺三角形あるいはへら型をしている。パキスタンやウイグルのナンは丸いものが多い。

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ウイグルのギルデ・ナン(girde nan)は中央に穴があい
ており、形はベーグルとよく似ている。

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小麦粉と塩、水、酵母を主材料とする。国によってはヨーグルト、牛乳、油脂、時には鶏卵、少量の砂糖、スパイス類も入ることがある。

インドのナーン
自然種(小麦などに含まれる野生酵母菌を自然発酵させた種)で発酵させた生地を、へら型に延ばしてタンドゥールと呼ばれる窯の内壁に貼り付けて焼いたもの。

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↑ナーン   ↓チャパティ

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精製した小麦粉を使い、生地にヨーグルト、牛乳、ギー、少量の砂糖を加える。厳格な菜食主義者は鶏卵は使用しない。ローティー(パン類の総称)の一種である。
 
ナーンはインド国外ではインド料理を代表するパンとしてよく知られているが、インドでは大きなタンドゥールを持つ家庭は少なく、精白した小麦粉で作るナーンは贅沢品である。

ほとんどのインド人はナーンを日常的に食べることはなく、北インド料理を出す高級料理店で供される程度であり、食文化の異なる南インドではまず供されない。

日常的に食べられるのはむしろ少しの燃料とタワー(鉄板)があれば焼ける全粒粉のフラットブレッドの一種チャパティである。

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↑ デザートのアイスクリーム ↓

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↑本日の観光を終えホテルへ向かう途中、買い物に立ち寄ってもらう↓

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↑ ミニマーケット dekat lagi marah ↓

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↑ ホテルに帰り、買い物を開けて試食する ↓

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↑ ミニマーケットdekat lagi marahにはセブンイレブンも ↓

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昔は団体ツアーだったので、添乗員に案内されるまま免税店へ、30年ほど前に矢張り団体ツアーでしたが、ローマで午後からフリータイムがあり、私達のグループ(四夫婦八人=共に独身時代からの友人)は単独行動をとる事に。

路上の屋台でピッッアを食べたり、閉店間際の靴屋に入り込み1人2足買うから負けろと粘り、マーケットで酒の肴を購入したとき、免税店に有った同じような物が格安で販売されいたのを見付け、お土産として買い込みました。

此処十年程は個人旅行ですので免税店は覗きもしませんが、スーパーやコンビニへは立ち寄り「ばら撒き用の土産」を買う事にしています。

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