天后宮 観音様

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↑ 月下老人の右隣に進むと観音様か有ります ↓

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↑観音様の前に小さな池が有り「願いがかなう池」と言われています↓

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↑ 池の清掃中ですか魚や亀は其のまんま ↓

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池にコインを投げ込み、お願い事をして聖水と書かれた石の上に両膝をつき両手を差し伸べて小瓶からでる聖水を受け止めると御利益があるとか。

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↑ 池の清掃中でも「聖水」は出っ放し ↓

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中国仏教で好まれる観音様と水尾経娘は 水の神様で 日本なら 弁天様のような感じです。

観音菩薩は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩または観自在菩薩ともいう。救世菩薩など多数の別名があlり一般的には「観音さま」とも呼ばれる。

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観音菩薩の起源は定説がない。

性別
観世音菩薩は、本来男性であったと考えられる。

例えば、松原哲明(まつばら てつみょう龍源寺・龍翔院・仏母寺住職。日本キルギス科学技術文化センター理事長)は、梵名のアヴァローキテーシュヴァラが男性名詞であること、華厳経に「勇猛なる男子(丈夫)、観世音菩薩」と書かれていることから、本来男性であったと述べている。

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また 中村元(なかむら はじめ 哲学者。インド哲学・仏教学者)に依ればAvalokiteśvara(男性の菩薩)、すなわち観音から発信されるイメージは男性名詞である、貴族・勇者を意味すると言う。

しかしながら、中国では「慈母観音」などという言葉から示されるように、俗に女性と見る向きが多い。

また、例えば地蔵菩薩を観音と同じ大悲闡提の一対として見る場合が多く、地蔵が男性の僧侶形の像容であるのに対し、観音は女性的な顔立ちの像容も多いことからそのように見る場合が多い。

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観音経では「婦女身得度者、即現婦女身而為説法」と、女性に対しては女性に変身して説法することもあるため、次第に性別は無いものとして捉えられるようになった。

また後代に至ると観音を女性と見る傾向が多くなった。これは中国における観音信仰の一大聖地である普陀落山(浙江省・舟山群島)から東シナ海域や黄海にまで広まったことで、その航海安全を祈念する民俗信仰や道教の媽祖信仰などの女神と結び付いたためと考えられている。

また、妙荘王の末女である妙善という女性が尼僧として出家、成道し、観音菩薩となったという説話が十二世紀頃に中国全土に流布し、『香山宝巻』の成立によって王女妙善説話が定着、美しい女性としての観音菩薩のイメージが定着したとする説もある。