KLCC PARK

無料で見れるレイク・シンフォニー
KLCC PARKは、マレーシアの首都クアラ・ルンプールの公園である。

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KLCC公園は競馬場の跡地を公園用地として転用して作られた公園である。
面積は約10万m2。園内には池が作られており周遊路も整備されている。

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KLCCとはKuala Lumpur City Centreの頭文字を取ったもので、その名の通りクアラ・ルンプール中心部に位置する。

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公園の北西にはスリア KLCC、公園の北にはKLCC駅やKLCC地域冷房センター、公園の南西にはKLCC水族館があるなど周辺には様々な施設が建ち並ぶ。

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KLCC公園はブラジル人造園家「ロバート・ブール・マルクス氏(Roberto Burle Marx)」が設計を手掛け、広さは約20ヘクタール(東京ドーム4個分)あります。

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広大な公園には約1ヘクタールの子供向けプレイグラウンド、子供用プール、クジラやイルカのオブジェなどがあります。また、1.3kmのジョギングコースにはゴム素材が使用されており、快適に、そして安全にランニングを楽しむことができます。

なお、周囲にはショッピングモールのスリアKLCC、KLCC水族館のほか、5つ星ホテルのマンダリン・オリエンタル・クアラルンプール、グランドハイアット・クアラルンプール、トレーダーズ・ホテルなどがあります。

KLCC駅にも近く、多くの観光客が訪れるクアラルンプール観光の中心地と言える場所になっています。

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↑ 池の周りを右回りに巡っています ↓

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レイク・シンフォニー
毎日19〜22時(時間変更あり)に噴水ショーが開催されており、観光客がKLCC公園を訪れる最大の目的になっています。

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↑ テナントの伊勢丹 ↓

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2つの噴水エリアがあり、高さ約42メートルの噴水に光と音が加わった迫力のあるショーは多くの観光客を楽しませています。

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 夜は別の場所に行くため、ライトアップ「レイク・シンフォニー」の写真はhttp://likeblue.netKLCC公園からお借りしました。

噴水とは、池や湖などに設けられる水を噴出する装置、またはその噴出される水そのもののことである。広場や庭園、公園の装飾的設備として設けられることが多い。

字義通りならば「水を噴出するもの」ということになるのだが、日本語における「噴水」は上方向への噴出という意味合いが強い。

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その一方で英語における“fountain(ファウンテン)”は、例えば公園などに置かれている水飲み場の蛇口や地表に自然に現れる湧水といった、人工的あるいは天然の泉の意味も含んでおり、噴出方向も必ずしも上方向となっている必要はないとされている。

その意味では、ブリュッセルの小便小僧やシンガポールのマーライオンも噴水ということになる。

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噴き上げる仕組みとしては、伝統的なものでは落差を利用し水を噴き上げる構造となっているが、現在稼働しているものではモーターなどの動力とポンプで構成されるものが目立つ。

形態としては、ただ上方に水を噴き上げるだけの単純なものもあれば、噴き上げる強さを変えられるもの、ノズルが可動式になっておりさまざまな噴水形状を作れるものも存在する。

また噴水の階層を複数にしたもの(二段噴水・三段噴水)や、噴水の周囲をプールとして使用できるように造られたもの(噴水プール)も存在する。

さらに、ライトアップ機能が付加されているものや、音楽に連動して噴き上げる水の形を変えられるよう機能構成されているものも存在する。

なお、室内装飾品として卓上噴水や室内噴水というものもある。

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