儀仗兵
近代以後になると、元首などの高位者の威儀整飾のために儀仗を装備して動員される兵員を指すようになる。

ただし、高位者の警衛としての役割を完全に喪失したわけではない。制度によって、儀仗兵・儀仗衛兵・儀仗隊などの呼称が用いられている。

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↑ マレーシア陸軍近衛兵 ↓

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日本の旧陸軍・旧海軍では、天皇が軍隊・艦隊の視察を行う際に儀仗に供する部隊を儀仗兵と称し、視察途上の護衛を行う儀仗隊と宿舎などの護衛を行う儀仗衛兵に細かく分けられていた。

戦後は自衛隊がその役割を引き継ぎ、栄誉礼や天皇などの葬礼を行う際の礼式を儀仗と称し、それを行う部隊を儀仗隊と呼称する。

今日では東京の市ヶ谷駐屯地に置かれている陸上自衛隊の第302保安警務中隊が栄誉礼などの儀仗を行うこととされている。

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マレーシアの軍隊。国防予算は39億6,000万ドル、総兵力 10.9万人。陸軍兵力 8万人、空軍機 226機、海軍艦船 79隻。

最高司令官
ムハンマド5世(英語版)国王

国防大臣
アフマド・ザヒド・ハミディ

司令官
アブドゥル・アジズ・ザイナル大将

マレーシア軍は、マレーシアの国土と国益の保全を目的とした組織である。
マレーシアは、マレー半島がイギリスの植民地であった英領マレー時代に日本軍がマレー作戦を行なって以降は、本国に対する直接侵略の危機に直面してはいない。

しかし、一時は同じ国でもあったシンガポールとの間には、小さいが恒常的な政治的軋轢を抱えており、また、インドネシアのスカルノがマレーシア連邦を「イギリスによる新植民地主義」として非難して以降、インドネシアとの間にも対立関係が存在する。

南沙諸島をめぐっては、他の東南アジア諸国と対立するとともに、中国・台湾の勢力伸張に直面している。

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国家記念碑
マレーシアの首都クアラルンプール、レイクガーデン北端近くのなだらかな丘の上にある、マレーシアの独立に命を捧げた兵士を顕彰する、高さ15mの7人の兵士のブロンズ像がある。

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第二次世界大戦後の1948年、マレーシアにはマラヤ連邦が発足したが、その翌年から連邦に反対するマラヤ共産党の武装蜂起が始まり、以後12年間にわたって混乱が続いた。

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