スマートIC・越後山脈

スマートインターチェンジは、高速道路の本線上(本線直結型)またはサービスエリア (SA)、パーキングエリア (PA)、バスストップ (BS) に設置されているETC専用のインターチェンジ (IC) である。

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「スマートIC」や「SIC」と表記されることもある。なお、西名阪自動車道の大和まほろばスマートICのように、一部の出入口はETCを搭載していない自動車でも利用可能なものもある。

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2004年(平成16年)10月より社会実験が行われ、2006年(平成18年)10月1日から一部で本格導入(恒久化)された。2009年(平成21年)2月の制度改正により、社会実験を行わず本格導入(恒久化)されている。

一般のICとの相違点
従来のICに比べて簡易な設備であり、一般的に低コストで導入できる。また、補助事業の対象外である。

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なお、バスストップ型はPA型やSA型に比較すると数倍のコストがかかる。そのため、国会において「メタボインター」との批判を受けた事もある。

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越後山脈(えちごさんみゃく)
新潟県と福島県、群馬県、定義によっては栃木県の県境も含む山脈である。一部、磐梯朝日国立公園・尾瀬国立公園に含まれる。

越後山脈の範囲について、広く見れば北は朝日山地から南は谷川連峰、苗場山付近まで、さらに東には尾瀬の山々から栃木・福島県境の山々も含む。あくまでその中心は阿賀野川の南に始まり、清水峠付近までと考えていいだろう。

越後山脈の中心部分は、魚野川、信濃川沿いの平野に面しており、信濃川水系と阿賀野川水系、そして、信濃川水系と太平洋に注ぐ利根川水系の分水界となっている。

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越後山脈中心部を構成する主な山々
◦巻機山 - 日本百名山
◦八海山 - 日本二百名山
◦中ノ岳 - 日本二百名山
◦魚沼駒ヶ岳(越後駒ヶ岳) - 日本百名山
◦未丈ヶ岳
◦毛猛山
◦浅草岳
◦守門岳 - 日本二百名山
◦白山(五泉市)
◦粟ヶ岳 - 日本三百名山
◦駒形山
◦御神楽岳