弥彦もみじ谷へ
通過する町

六日町(むいかまち)
新潟県にある三国街道と清水街道の分岐点で、「上田船道」と呼ばれる水運の終点も兼ねた旧宿場町である。

また、同地区を含む自治体として南魚沼郡に存在した町の名称であった。
2004年11月1日に同じ南魚沼郡の大和町と合併して南魚沼市になった。

六日町は他の市町村とは異なり、市町村名を抜いて表記(例:大和町→大和、新潟市→新潟)して六日と表記することはなく、六日町が使われていた。

なお、佐賀県杵島郡大町町(おおまちちょう)と長崎県北松浦郡鹿町町(しかまちちょう)は、村から町になった際、六日町にならわず、村名の最後の文字の「町」をはずさなかった。

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十日町市(とおかまちし)
新潟県の南部(中越地方)に位置する市である。
市の中央を日本一の大河である信濃川が流れ、十日町盆地とともに雄大な河岸段丘が形成されている。

市の南部には日本三大渓谷に数えられ、上信越高原国立公園の一部である清津峡、西部には日本三大薬湯のひとつ松之山温泉がある。

日本有数の豪雪地帯として知られていて、多い年には2m~3mの積雪となり、特別豪雪地帯に指定されている。

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十日町市を含むこの地方一帯で人類の活動が始まったのは大変古いと見られていて、河岸段丘上のあちらこちらで旧石器時代の石器類が出土している。

笹山遺跡から発掘された火焔型土器・王冠型土器を含む深鉢形土器群は、5,000年ほど前の縄文時代中期に作られたものと推定され、2017年現在、新潟県では唯一の国宝であり、かつ、縄文時代の土器としては唯一の国宝である。

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魚沼産コシヒカリの産地として、全域で稲作が広く行われている。また、かつては京都西陣と並ぶ織物の一大産地であったが、近年は需要の低迷により、生産額は往時よりもかなり縮小している。

2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は世界最大級の野外アート展として知られ、国内外から多くの来訪者がある。

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積雪量ランキング 日本トップ5
※各地点の観測史上1位の値でのランキング

第1位 滋賀県 伊吹山(いぶきやま)
1182cm 
1927年(昭和2年)2月14日観測
※歴代1位は意外や意外、北海道でも青森でも新潟でも長野でもなく、滋賀県の伊吹山でした。しかし、伊吹山の山頂に設置されていた測候所は、現在では観測技術の進歩が進んだことなどから平成13年に閉鎖されています。昭和56年には豪雪のため登下山が出来ずにヘリコプターによる交代勤務が行われたほどでした。

第2位 青森県 酸ヶ湯(すかゆ)
566cm
2013年(平成25年)2月26日観測
※酸ヶ湯は青森市の南部に位置する八甲田山(はっこうださん)にある温泉地です。積雪の多い年は6月中旬頃まで雪が残ります。

第3位 新潟県 守門(すもん)
463cm
1981年(昭和56年)2月9日観測
※新潟県の中程に位置する魚沼市です。決して標高は高くないのですが雪深い新潟で過去最高の積雪量です。

第4位 新潟県 津南(つなん)
416cm
2006年(平成18年)2月5日観測
※3位の守門に続いて新潟県からです。津南は長野県北東部との県境に位置します。
 
第5位 山形県 肘折(ひじおり)
414cm
2013年(平成25年)2月25日観測
※肘折カルデラと呼ばれる直径2kmのカルデラ(窪地)の東端に位置します。肘折温泉をはじめとする肘折温泉郷を形成しており、豪雪地帯としても有名です。

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積雪量ランキング 6位~10位

第6位 新潟県 十日町(とおかまち)
391cm
1981年(昭和56年)2月28日観測
第7位 新潟県 高田(たかだ)
377cm
1945年(昭和20年)2月26日観測
第8位 新潟県 小出(こいで)
363cm
 1981年(昭和56年)2月28日観測
第9位 新潟県 関山(せきやま)
362cm
1984年(昭和59年)3月1日観測
第10位 新潟県 湯沢(ゆざわ)
358cm
2006年(平成18年)1月28日観測

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↑ 燕市に入ると降雪量は激減する ↓

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↑ 弥彦神社を通り越し弥彦もみじ谷へ ↓

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