エスカレーターとエレベーター
何時もは空港内など散策せずに手続きを済ませたら搭乗待合室へ。
今回は羽田空港内をゆっくり散策してみました。

空港ターミナルは横に矢鱈と長いビルであり搭乗するのに随分と歩かされる。
そこで平面移動には、動く歩道となるエスカレーターもある。

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上下移動用にはエスカレーター及びエレベーターが設置されている。
主として人が建物の各階を移動する目的で設置・利用される階段状の輸送機器である。

"Escalator"という語は元々、アメリカ合衆国の企業オーチス・エレベーター社(Otis Elevator Company)の登録商標で、商品名である。

しかし、当時この自動式階段を表す適当な語句が他に無く、一般に「エスカレーター」と呼ばれたため、普通名称化した経緯がある。

オーチス・エレベーター社では既に商標権を放棄している。

エスカレーター
“escalator”という名称の由来については、様々な歴史家や著作家がそれぞれ独自の見解を表明しており、それらに基づいた誤解がインターネット上に蔓延している。

日本におけるエスカレーター
日本では、1914年(大正3年)に開催された大正博覧会において、初めて設置された。

日本の百貨店へのエスカレータ普及期にあっては、エスカレーターの脇にエスカレーターガールという女性が立って乗り込みの案内をしていたことがあった。
日本でもっとも長いエスカレーターは、香川県丸亀市にあるニューレオマ
ワールドのエスカレーター「マジックストロー」が高低差42m・全長96mで日本一となっている。

なお、和歌山県那智勝浦町のホテル浦島の3基乗継ぎのエスカレーター「スペースウオーカー」は、高低差約80m(地上1階から32階まで)、全長154m。広島県広島市南区段原にある車椅子も乗車可能な比治山スカイウォーク(ひじやまスカイウォーク)は、動く歩道:77mまでいれると総延長:207.4m、高低差:37.5m。

もっとも短いエスカレーターは、川崎駅前の地下街アゼリアと川崎岡田屋モアーズ地下2階を結ぶ下りエスカレーター(アゼリアはモアーズの地下1階と地下2階の間に接する)で、ステップ4段分しかない。1990年度版ギネスブックに掲載されている。

日本初の屋外エスカレーターとして1959年に開業した湘南江ノ島の江ノ島エスカー、会津若松市にある飯盛山のエスカレーター、この2箇所は通行料を徴収する、非常に珍しい設備。