妻籠宿から天竜川舟下りへ4日目・13(写真は全て2015年10月21日撮影)
「天龍ライン下り」と「天竜舟下り」の違いは?
会社も違いますし、運行の区間の違います。
「天竜舟下り」が、飯田市松尾の「弁天港」から「天竜峡」までですが、弁天港付近は広々とした感じですが、少し下って「鵞流峡(がりゅうきょう)」という切り割ったような谷の間をとおり、流れも急な所があります。
ちょっとだけ激しい流れを楽しんだり、開けた川岸の景色を楽しめるところもあります。
↑ ライフジャケット ↓
↑ 波飛沫をガードする ↓
「ライン遊船」は舟下りの終点の「天竜峡」から下、「唐笠」までの木々に覆われた深山の川をゆったり下る感じです。
途中で投網を寝げて魚を獲るなどパフォーマンスもあります。
また、焼いた鮎などを食べられる事もあります。
また、焼いた鮎などを食べられる事もあります。
終点の唐笠港もマニア垂涎のJR飯田線の超ローカル駅のすぐ近くです。(帰りは電車)
どちらを選ぶかは、渓谷の景色とちょっと急流も味わいたければ「舟下り」、のんびり深山の雰囲気なら「ライン遊船」かと思います。
また、交通手段にもよります。上流「舟下り」の出発点弁天港は駅から離れているため、自家用車の場合、終点で降りて電車で戻るのは大変です。
自家用車の回送もありますが、出費が・・・
(伊那八幡まで電車で戻り、タクシーでなら戻ることができます)
(伊那八幡まで電車で戻り、タクシーでなら戻ることができます)
「ライン遊船」はJR飯田線で天竜峡駅まで簡単に戻れます。電車の本数が少ないので、乗船時間に注意が必要ですが!!
*なお、どちらもJFA会員であれば割引があったと思いますので、もし会員でしたら会員証をお忘れなく!