妻籠宿から天竜川舟下りへ4日目・12(写真は全て2015年10月21日撮影)

天竜舟下り
長野県諏訪湖が源流の天竜川は、流路213km 静岡県の遠州灘まで続いており、この天竜川を長野県飯田市の弁天港から時又港まで距離にして6キロをおよそ35分かけて下る。
 
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↑ ライフジャケットを着用して船乗り場へ ↓

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↑ 何だか矢鱈に鳶の群れが ↓

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↓ 乗船名簿に記入

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天竜川の南原の背・見返りの背では、波しぶきで歓声があがり、鵞流峡では、圧倒的な渓谷美の風景に魅せられる。

舟にはしぶきよけビニールシートを常備しており、豪快な波しぶきが、服にかかるので、乗船時も安心だ。

天竜川は、長野県から愛知県、静岡県を経て太平洋へ注ぐ天竜川水系の本流で、一級河川のひとつ。流路延長は213km(日本全国9位)、流域面積は5,090平方キロメートル(日本全国12位)。

諏訪湖の唯一の出口である長野県岡谷市の釜口水門を源流とする。
長野県上伊那郡辰野町から始まる伊那谷を形成し、一部愛知県をかすめ、静岡県へ抜ける。浜松市天竜区二俣町鹿島で平野部に出、浜松市と磐田市との境を成しつつ遠州灘に注ぐ。

流域は急峻な地形のため古くから「暴れ川」「暴れ天竜」として知られ、多数のダムが存在する。

慶長11年(1607年)、角倉了以が東大寺大仏殿改築に用いる木材の運搬のため、天竜川を浚渫し、信濃国平出(長野県辰野町)から遠江国掛塚(静岡県磐田市)まで通船させて以来、江戸の建築用木材が流域の山林で伐採され、天竜川を筏で下って届けられた。