いよいよ1週間前になりました。
若狭鯖街道熊川宿の日帰りバスツアーは10月23日です。12名の優しい皆さんと中型観光バスで行きます。
京都と若狭(福井県)小浜を結ぶ「鯖街道」は何本もあり、そのうちの一つの九里半越(熊川街道)に日本遺産の熊川宿があります。
琵琶湖西岸道路を行き、滋賀県から福井県に入った最初の町です。
古代から、日本海に面した港が高麗や大陸の玄関口であり、その小浜から奈良や京都を結ぶ道には鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代といつも重要で、たくさんの人や物が往来しました。
そこにある得法寺の本堂で、親戚の住職から話を聞きます。この寺は創建は1225年で鎌倉時代の初期で、今大河ドラマで有名な北条義時の息子が比叡山で僧になり、開いたと伝えられています。そのあと、町の語り部さんとゆっくり回り、最後は自由行動で、新しい移住者の方の運営するカフェなども回ってもらいます。
先日下見で、バナナスムージーのお店がとても気に入りました。
この20年ほど、どのように伝統的建造物保存地区のこの町を作ってきたのかを語り部さんにきかせていだだきます。
今からとても楽しみな日帰り旅行です。
次回に詳しく書きます。
お読みいただきありがとうございました。