「るるパーク」という聞きなれないスポットが検索であがった。どこだろうと思い、ググってみたら大分農業文化公園が新名称を名乗り始めたとのことらしい。憩える、遊べる、学べる、楽しめるといったキーワードから「るる」を用いたとウィキペディアに書いてあったが、モロに「るるぶ」のパクリではないか。特につっこむ相手もいないので、るるパークにあるウォーキングコースを歩いてみることにした。公式サイトでは約4㎞らしいので今回も幾らか付け足さねばならない。

 

 

 歩いた日:2024年4月24日(水)

 スタート&ゴール地点:るるパーク

 歩いた距離:約5.5㎞

 歩いた歩数:約7,000歩

 コース:約4kmのウォーキングコースを整備しました | るるパーク (oita-agri-park.or.jp)

 マップ:施設一覧|知って遊んで憩える大分農業文化公園 | るるパーク (oita-agri-park.or.jp)

 

 

 この公園は日指ダムという名の杵築市山香町と宇佐市安心院町にまたがるダム湖で、昔からブラックバスの釣れるスポットとして知られていた。コースはこの湖畔をぐるりと一周するものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 敷地内には体験農園やフラワーガーデンの他にキャンプ場、貸しボート、レンタサイクル、電動トラム、大型滑り台、体験工房、会議室など何でも揃っていて、イベントもしょっちゅう行われている。おまけに入場料・駐車場は無料なので、いつも多くの人手で賑わっている。

 

 この日は平日だったが、近年人気上昇中のネモフィラが見頃を迎え多くのファンが訪れていた。私も昨年、耶馬渓で初めて見てから好きになった。芝桜のように小さな花たちが無数に咲き広がり、辺り一面をブルーで染め上げる生命力と神秘力に惹かれるのである。

 

 

 

 東管理棟を過ぎるとアイスランドポピーのガーデンが目に入る。くじゅう花公園ほどのスケール感はないにせよ、充分楽しめる規模だと思う。特に私の場合は、間近でじっくりと花を観察したい派なので、これで満足なのである。

 

 

 つばき園というコーナーもあった。なんでも国際ツバキ協会「優秀つばき園」に認定されるほど素晴らしいところのようだ。

 

ツバキシラギクという珍しい品種

 

 

 

 棚田ゾーンや紫陽花畑、いろんなガーデンがあるのだが、最も興味深く鑑賞したのがハーブガーデンだった。

 

 

 

 

 間近で良く見ると奇妙なカタチの花が多くどれも変化に富んでいて面白い。専門家じゃないので名前など分からないが、ずっと眺めていられる、

 

 

 

 

 桜は終わってしまったが、花の種類は今が最盛期ではないかと思うくらい咲いていた。

 子どもじゃなくても充分楽しめると思う。色々見てまわっていたらいつの間にか7千歩を超えていたほどである。

 

 

 

 

 でわ!