「ちょっとした想像力で、街は爆発的に豊かな景色を見せてくれる」という言葉に共感。

 

「たびよみ」 人気エッセイスト・宮田珠己さんが見つけた東京の歩き方(1)

 

 街の語り部の中には、マイナスイメージや負の逸話も含め、その土地のストーリーとして新たな世界へと誘ってくれる(まさにガイドというべき)有難い方々がいるわけだが、話しの一部分だけを切り取って問題視し、そのような楽しみや魅力を認めない勢力の存在も今だに大きいと常々感じている。話し合いの場に応じてくれないこともあってか、平行線になりがちなのである。

 

 自分達とは異なる視点からの「面白い!」という価値観に嫌悪感を抱いたり、時には既存の利権を害することがあるのかもしれない。そこは指南役や来訪者のモラルも問われるべきだと思うが、せめて観光を推進するリーダーには、マイノリティを遮断することだけはやめて欲しいと願うばかりである。

 

 

 

 でわ!

 

 

※他意はありません