四国遍路をしている時に観ていた「j-walk-navi -jp」というYouTubeコンテンツで知ったお店。

チキン南蛮といえば、宮崎発祥の宮崎を代表するグルメであり、専門店からレストラン・弁当屋、家庭料理と広く普及した。五ヶ瀬の農泊家庭でも出てきたんだもん。

 九州の大分や宮崎でチキン南蛮を食べまくってきた私としては、とても気になるお店だった。

 

 来店したのが3ヶ月ほど前なので、記憶も少々薄れているが、息子と「ただひたすら旨いものを食べる旅」の2日目のランチだった。息子もチキン南蛮には一家言あるらしい。

 

 朝イチで高知市内を出発し、室戸岬まで行って戻って来るというロングドライブ。昼食時間は13時をゆうに超えていたが、お店は大行列。これだから連休の旅行はしたくないんよな。

 朝食は食べず、以前立ち寄った室津の浦戸屋さんという魚屋が忘れられず、再訪したもののこちらも連休期間中で市場が休みな為、鰹の刺身は並んでいなかった(解凍品を勧められたが勿論購入せず)。仕方なく魚のすり身天ぷらをパクつきながら戻ってきたのである。

 

 順番待ちのリストに名前を記入し、待つこと約1時間。席に通され、周りを見渡してみると、若い人や家族連ればかりでなく、結構年配者の方もいらっしゃる。

 

 注文は「j-walk-navi -jp」で予習していた通り、人気メニュー1位と2位を選んで息子と半分こ。

 

人気No.1のチキン南蛮定食。タルタルでなく、オーロラソースがポイント。

 

人気No.2の酢だれ定食。息子はこっちの方が好きだと言っていた。

 

 ・・・・・・・・結論。

 

 これは、「九州のチキン南蛮とは、全くの別物」。珍しく息子と一致した。

 

 なかなか高知へ観光とか出張の機会は少ないかもしれないが、是非とも味わっていただきたい食事のひとつである。

 

 

 

 

 

 でわ!