年明け早々、視察目的で四国へ行くことになった。
臼杵港から早朝のフェリーで八幡浜へ渡り、明石寺~十夜ケ橋~岩屋寺~大寶寺~石手寺を打ち、その日のうちにフェリーで臼杵へ戻って来るという弾丸ツアー。
時間的にお昼は大洲で取ることにした。
四国別格二十霊場の八番「十夜ケ橋永徳寺」の真向いにある食堂で、お遍路宿としても知られる有名店だ。
この日のお目当ては、愛媛(松山)のソウルフード、鍋焼きうどん。
鍋焼肉うどん(650円だったかな?)お決まりのアルミ製鍋にのって運ばれてくる
家を6時30分に出たので、かなりお腹が空いていた。同行した3人とアツアツのうどんをハフハフ言いながら食べていたら、四国に来たという実感がじわじわ湧いてきた。
お接待でコーヒーを頂き、会計時に納札を渡したら、「あらまあ~~~」と驚いていた。我々がお遍路さんには見えない恰好をしていたからだろうか。
橋の上では決して杖をついてはならないという伝承もここから生まれた?
四国は九州に負けず劣らずの麺文化が根付いている。洲崎の鍋焼きラーメンとかもいつかは食べてみたい。
でわ!