友達の家に言った時に


「あれ?こいつ意外と・・・」


みたいな事ありません??



ある友人宅は意外と綺麗好きであったり、めっちゃ汚かったり、かっこいい部屋だったりとあると思うんですけど、


ちょっと今回はそこらへんについて考えてみようかなと。



で、まあ入る前に僕の衝撃体験談を一つ。



ある友人Sの話。


Sは基本的には真面目だ。悪いことをやったことのないような顔をしている。


発言もウブな面をチラチラと見せるやり手だ。俺はやり手だと思い込んでる。


シーモネーター(下ネタ)な話も傍観者ぶっている。


そんなSもやはり裏の顔を持っていた。


あるときSの家を訪ねることになった。衝撃だった。



まず、何気なく開けた引き出しからピンクのブルブルするやつが入っていた。ピンク何とかローターとかいうやつだ。


何気なく開いたPCにAVという名のフォルダがあった。15GBだった。



このときの衝撃は、妹にカットバサミを借りようと部屋に入って、


何気なしに開けた引き出しから使用済み妊娠検査薬が出てきたときと同じくらいの衝撃だった。(2個)


お兄ちゃんは悲しかった。まだ自分ですら使ったことのなかったヤツが2個も。3歳下はあなどれない。



こういってはなんだがお兄ちゃんはモテる方だ。


高校の頃はファンクラブもあったし、やりチンとまで言われてしまっていた。


別にやりチンではなかったが、短期間の交際が2度ほど続いたためだと思っている。



そのおにいちゃんを超えるとは、わが妹ながら関心だった。つーか凹んだ。



話を元に戻そう。



とまあ、Sもかなりのやり手だったのだが、こんな風に部屋ごときに衝撃を受ける例について熱く語りたい。



という事で、部屋にあったら驚くものベスト3を考えていきましょう。



3位 セックス中の写真



これは衝撃だよね。お前こんな趣味があったの??つーか俺もやってみたいけど普通出来ないよね!?


的な、ごく普通の衝撃。


むしろその相手がさらに知り合いだった場合は、ショック倍増、興奮5倍。こっそりと一枚持って帰る。



2位 整形前の写真



いや、処分しとけよそこは!!!



1位 ダッチワイフ



見た瞬間に切なくなるよね。お前はそんなに寂しいのかと。


むしろ1日だけ貸してくれない??って頼みたくなる。




とまあ、僕の中のベストスリーを上げていったんですけど、下に偏ってるのは普通だから。


下ネタが一番ビックリする。その人の性生活しらないもん。



審査員特別賞として


真ん中に穴の開いたコンニャクを付け加えときます。それでは。

明日は面接だ。


今日髪も切ったし、髭もそったし、スーツもちゃんとクリーニングに出した。



準備完璧だ。フフフ。


よし。少し練習でもするか。




まずは、ドアを開けて・・・いやその前にノックからだ。


確かデキる男の本に、ノックはしっかりと3回叩くと書いてあったっけな。



よし、まずは3回叩いて・・・。



コンココン・・・・




おいおい。こんなんじゃアワテモノだと思われちゃうぞ。しっかりしろ俺。



コンコンコン。


がちゃ。


「失礼します。」



・・・


・・・・




うーん。普通すぎるだろこれは。


1次面接っていうのは、第一印象で8割決まるっていうからな。


よし!





コンコンコン。


「キツネがコン」


ガチャ。


「失礼します。」






うむ、悪くない。タイミングといい、さらっとした態度だといい最高だ。


最初のノックの音がキツネの鳴き声だと思わせるには十分インパクトのあるセリフもいい。


ただ、少しインパクトを求めすぎて趣旨が違う気がするな。



まあ、ちょっとこの調子で行ってみよう。


でもこの調子で行くとすべる事間違いなしなのは、さすがの俺も肌で感じている


しかしアレだ。難しいなやっぱり。






というか失敗したのは明日の朝八時からというところだな。


これだと多分、俺が一番手になるんじゃないか。



あ、待てよ。という事は何だ。





向こう側も緊張している!!!




これだ!この手を使うしかない。


そして逆に俺がハードルを高くしておけば、後ろのやつらがふがいなく見えてトップでいける。




向こうが緊張しているなら話は簡単だ。


緊張を解きほぐしてあげればいいんだ。ぺろりとユーモラスな発言を一つ入れて、笑わせればいいんだ。


するとどうだ?



「お、こいつは人に緊張感を与えない器を持っているな。」


「ユーうちで働いちゃいなよ!」



完璧だ。万事OKだ。ジャニさんならペロペロものだ。





ただこれには一つだけ欠点がある。



・俺が緊張している



という事だ。



果たして緊張の中から、そんなユーモラスな発言が出来るだろうか。



どうしようか。少し対策を考えよう。



・人という字を手に書いて飲み込む



迷信じゃん!!全然あてになんないじゃん!!!もっと具体的な策が欲しい!!



・面接官はジャガイモだ



これはドラマの中でしか通用せんでしょ!?つーかそれできるの天然の子だけだと思う。



・ズボンのチャックを開けていく



・・・



これだ!!!!これしかない。


これなら緊張していようが、笑いが取れるぞ。そしてチャックが開いていた程度ではたいしたマイナスもない。


なんてこった。そうすればいいのか!?






明日、チャック開けていきます!!!!涙



朝起きると11時少し前。


「あーやっちまった」



昨日はコーヒーの飲みすぎだろうか。


なかなか寝付けずにいた俺は4時過ぎにやっとこさ眠れた。


羊は1211匹目だ。そこだけはしっかりと覚えている。



しかし我ながらよく1211匹の羊を数えたもんだなとほくそ笑みながら、同時にめっさ凹んでた。


今日はバイトの登録会が10時半からあったのだ。



というもの、何を隠そうこの私、所持金1500円しか持ってないのだ。もちろん貯金はゼロだ。



しかし開き直る事にした。



あのウケる技術でおなじみの水野さんの本、「バッドラック」を僕は読んでいたからだ。


この本は、いたずら好きの天使が、ある主人公に次々と不幸を与えるが、主人公はその不幸をあえて楽しむ事によって逆境を跳ね除けていた。


そう、不幸を不幸と思わない技術がそこには書いてある。



よし、実践してみようじゃないか。



まず僕が寝坊した事について、そうだな、神様が僕にあっていない仕事だという事を伝えたかったのかもしれない。


いや、もしかしたら行く途中で事故をしていたかもしれない。


いや、多分ものすごい可愛い子と出会って、それが自分をダメにさせるくらいメロメロな人物だったので、それを避けるためかも。




・・・最後のは別に不幸じゃねーや。すごい美人に出会いてえ。不幸だとしてもその運命を受け入れたい!!!



恋して死にたい・・・。




おっと、妄想世界にトリップしてた。



とまあ、こんな感じの何らかの神の啓示だろう。



・・・





・・・・・・!!






あ。待てよ。


僕は神様なんて信じてなかった




僕の宗教は、キリストでもイスラムでも仏教でもない。


僕は、オウム真理教だ。





・・・






さすがにそれは嘘。ごめんごめん。


じゃあ無宗教ってことで。





そんなこんなで話が脱線しすぎて今何がどうなってるのか皆目検討もつかないが、


よしじゃあ、寝坊した理由を探すのはもうやめて次にいこう。




次は確か、心の余裕を行動に移すだったかな。バッドラックの主人公はここでジェンガをやっていたな。



じゃあ俺はとりあえず全裸になってみよう。


実家住まいだが、今はみんな出払っていて大きな一軒家に今は俺一人だ。





よいしょっと。






・・・・






フォオオウ。




若干寒いが、むしろこの開放感で逆にホットだ。


よしじゃあ、この勢いで、人生ゲームに手を出してみよう。もちろん、ボード版だ。





・・・・





・・・・・






寒い。


なぜか心が寒い。




おかしい。



こんな筈じゃなかった。俺は人生というゲームを謳歌する予定だった

なんだ。何が足りなかったのか??



待てよ・・・。




ジェンガと人生ゲームではアレだ。ドキドキ感がまるで違う。


人生ゲームは一人でやると無理やり進む距離を変えれるのは痛すぎる。



すでにトップアイドルとして、ありえないお金を持っている。人生成功しすぎだ。




逆効果を生んでしまった。



自分の惨めさを自らあらわにしてしまっているじゃないか。




なぜ俺は全裸なんだ。



いつから自分を「僕」から「俺」と呼ぶようになったんだ?



なぜ俺は全裸なんだ。



どうして人生ゲームなんかやってるんだ?



なぜ俺は全裸なんだ。




まいった。どんどんネガティブが俺を支配していく。


例えるならアタックチャーンス。


一気に大逆転されてしまった。



もうあれだ、一人で家にいることがいけないんだ。




遠くに行こう。誰も知らない場所へ。










1500円で。







1500円じゃ無理かー・・・。



いや待てよ。



1500円だからこそできることが・・・・。


(以下永遠に続く)