旅人は知っています
旅行のガイドブックの役立てかた
と言いますのも
先日私がタイにいた時に、泊まっていたホステルに日本語のガイドブックが置いてありました。
パラパラ見ていたら、ちょっとちがうって言いたいコメントがちらほら
で
ガイドブックの位置付けと上手な使い方を書きます。
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目次
- ガイドブックの特徴と位置付け
- 地球の歩き方は良い?悪い?
- メリット
- デメリット
- 注意点
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1 ガイドブックの特徴と位置付け
読み込みすぎない、パラっと見て興味があるとこだけ見る。
へぇ〜こんなものあるんだ!っていう感じで見る
時間がない短期旅行者向け
2 地球の歩き方は良い?悪い?
おそらく日本で一番有名な旅行ガイドブック
「地球の歩き方」
「地球の迷い方」と比喩されることがありますが
いいガイドブックだと思います。
特に食べ物のページ、この国にはこんな食べ物があるんだ!ってのがすごく見やすいの。
おそらく「地球の迷い方」と言っている方は他人の受け売りか、単にガイドブックというものを使いこなせていないだけです。
道具は道具。よっぽど使えないものじゃない限り問題は使う側にあると思っています。
3 メリット
その国のことが全くわからなくても大まかな情報が載っている
有名観光地、食べ物などが一気見できる
ネットで時間をかけなくても有名な店が見ることができる
4 デメリット
からなずしも最新の情報ではない。
地図は携帯の方が見易い。
万人向けに作られているので表面的な情報しかない。
ガイドブック片手に持っていると悪い人に比較的狙われやすい
5 注意点
- 頼りすぎてはいけない
ガイドブックの言うとおりにして興味ないものまで見てしまった
その結果、時間無駄遣いして移動も含め疲れちゃった。
あるあるですよね笑
細かい文字で書かれている情報、少しちが〜うってことがある
ケンミンショー的な部分があります。
- 有名店だからって必ずしもいいわけではない
何かで有名になって外国のガイドブックに載っただけ。
タイでいうと
トムヤムクンが有名なお店=トムヤムクンが一番美味しいわけではない
もちろん有名で美味しいお店はいっぱいあるので行くなと言っているわけではありません
と
色々言いましたが
私も時々ホステルにおいているガイドブックを見ます。
知らない情報があったり、今度これを食べてみようとか、楽しんでいます。
知らない何かを知ろうとするとき1つの情報源だけに頼るといいことがありません。
現地に出向いているのですからぶらぶら歩いていいなとおもっったお店に入るのも素敵です。
では have a nice journey