今宵は『ワンタン(雲呑)』・・
今日の磐余の里の気温は30℃越えの夏日になりました。そんな中、無性にワンタンが食べたくなったので、自家製ワンタンとアスパラのメキシコ風グリルを作ってくれました。ワンタンは、小麦粉を薄く伸ばした正方形の皮に、豚ひき肉やエビなどの具を包んで茹でた中華料理の点心です。つるんとしたなめらかな喉越しと、スープとの一体感が特徴です。主な特徴と楽しみ方名前の由来: 広東語の雲呑(ワントン)は雲を呑むと書き、熱々のスープに浮かぶ姿や口の中でとろける食感を表現してます。
庭に咲く『人工衛星の木』・・
人工衛星の木は、正式名称は「タニワタリノキ(谷渡りの木)」とよばれ、初夏から夏にかけて、球状で放射状にトゲトゲとした「人工衛星」を思わせる不思議な形の花を咲かせます。またこの花が咲く頃、川を隔てた田んぼでは田植えも終わりカエルの合唱が始まります。そんな中、いよいよ、田の神が里へ降りてこられる季節です。古くから日本では、山に鎮まる「山の神」が春になると里へ降り、田んぼを守護する「田の神(田神)」となって五穀豊穣をもたらすと伝えられてきました。田の神は農耕を司る神として篤く信仰され、稲の生育を見守り、その年の豊かな実りを約束してくださる存在とされています。

春の種まきや田植えの頃になると山から里へ降りて田に宿り、秋の収穫を終えると再び山へ帰られる。こうした「山の神」と「田の神」の往来の伝承は、日本各地に今なお受け継がれています。人々は田植えの前に田の神をお迎えし、豊作への願いを込めて祈りを捧げてきました。自然の恵みに感謝し、神々を敬う先人たちの心は、この伝承の中に今も息づいています。
今年もまた、田の神のご加護のもとで稲が健やかに育ち、実り豊かな秋を迎えられることを願いながら、磐余の里では本格的な農作業が始まります。
オレンジ香る『アールグレイケーキ』
今宵はブルームーン、一ヵ月に二度の満月を見ることができる日です。そんな中、珍しい日ということで、オレンジと紅茶を使った大人のケーキを作ってくれました。勿の論、流し込むのはTEACHER'Sのソーダ割です。

ブルームーンは、ひと月に満月が2回ある時の2回目の満月のことをいいます。ブルームーンとよばれますが、月が青く見えるわけではありません。理由は諸説ありますが、英語で「滅多にない」という意味の「once in a blue moon」という慣用句があり、ひと月に二度目の満月も滅多にないことから「ブルームーン」とよばれるようになったそうです。同時に地球から一番遠いところに位置するため「マイクロムーン」でもあります。

ちなみに一度目の満月は5月2日午前2時23分、二度目は5月31日午後5時45分です。5月31日の月の出は午後7時頃となり、地域にもよりますがブルームーンを見ることができます。また次回のブルームーンが現れるのは、2028年12月31日となり、約2年半後となります。
自家製コロッケの『コロッケ蕎麦』・・
コロッケ蕎麦は、温かいかけ蕎麦にポテトコロッケを乗せた、ユニークながら根強い人気を持つ一品です。魅力は、時間とともに変化する三段階の美味しさにあります。まずは、揚げたての衣のサクサク感。次に、ツユを吸ってしっとりと変化するコロッケの食感。そして最後は、崩れたポテトと衣の旨味が出汁に溶け込み、そばと一体になる深い味わいです。関東の皆さんは食べる時、どんぶりを熱くても手に持って食べますが、関西はテーブルに置いて食べるのが主流ですw

そのルーツは、明治時代に東京・銀座の老舗とされる「そば所 よし田」で提供されていた鶏しんじょの揚げ物入りそばにあるといわれています。やがて首都圏の立ち食い蕎麦・駅蕎麦文化の中で、現在のポテトコロッケを使ったスタイルが定着しました。関東風の濃い醤油ベースの出汁はもちろん、関西風の出汁にカレーコロッケを合わせる食べ方も人気です。サクサク感を楽しむか、ツユに浸して崩しながら味わうか、食べ方によって違った魅力を楽しめるのも、コロッケ蕎麦ならではです。