人類の発祥(創造)起源に関しては、前にも述べましたが、最近の分子人類学研究(DNA遺伝子―特にミトコンドリアDNA―を調べて人類の進化やルーツを探っていく学問)が飛躍的に進み、その研究結果によると、すべての現代人が約20万年前のアフリカに住んでいた一人の女性のミトコンドリアDNAを引き継いでいることが明らかになっています。

また、ミトコンドリアDNA解析により、日本人祖先(約95%)は、下記9人のイヴの娘たちの子孫と判定できるそうです。

 

アジア最古(D): 中央アジア(バイカル湖西部周辺)で約6万年前誕生、日本人の34%、長寿・寒さに強い。皮膚や瞼が厚く、細目・小太り・胴長体型が多い。 →バイカル湖起源説

 

原日本人(M7): 東中国(上海・蘇州・南京周辺)で約4万年前誕生、日本人の15%、南方系に適応。古くから日本に住みついた。 縄文人などのルーツ。丸みを持つ小柄体型、丸く低い(広い)鼻。


中国南部より、海を渡って、台湾、琉球(沖縄)、北海道、インドネシア、フィリピンにまで達した。 →スンダーランド起源説

 

世界一の冒険者(B): 南中国で約6万年前誕生、日本人の15%、陸路(ベーリング海峡を渡って?)、南アメリカや、海流に乗って、日本や、南方は、オセアニアなどの島々、環太平洋に広く分布。

 

北の旅人(G(→Y)): 東シベリアで約3万年前誕生、日本人の7.5%、広く南下し、アイヌ(北海道)、朝鮮半島、中国や中央アジアにも分布。


バイカル湖発祥(A): バイカル湖湖畔域で約23万年前誕生、日本人の6%、D型同様、寒冷地に適応し、東アジア(シベリア~中国南部)に広範に達した。

ベーリング海を渡り、北アメリカ先住民の祖先となった。


東南アジア最大(F): 北ベトナム・ラオス・中国国境付近周辺で約45万年前誕生、日本人の5%、痩せた体型、汗腺が発達した人が多い。


日本には、朝鮮半島を経由し入ってきた。一部は中央アジアにも達した。


ヒマラヤ・山岳民(M9): ヒマラヤの山岳地帯・チベット周辺で約4万年前誕生、日本人の3.4%、日本には、朝鮮半島を経由し入ってきた。中央・東アジアに分布。


長距離冒険者(CZMa): 北東アジアで約34万年前誕生、日本人の3.2%。

日本には、朝鮮半島を経由し入ってきた。

シベリアを経由しベーリング海を渡って南アメリカや、西は北欧(サーミ(ラップ)人(氷原の遊牧民))、フィンランドまで達している。

 

中国起源渡来人(N9): M7型と同じ東中国で約23万年前誕生、日本人の7%。

縄文以降の比較的新しい時代に渡来した民族。日本には、朝鮮半島を経由し入ってきた。

 

さて、DNA解析によれば、上記の様に日本民族は、世界の民族の寄せ集めであることが判明していますが、 山根 キクという人の「キリストは日本で死んでいる」という本の中には、びっくりする様な逆説的な内容のことが数多く書かれています。本の題名にもある様に「キリストは日本で死んでいる」の根拠として青森県新郷村戸来に、キリストの墓なるものがあることや、

①この地域の字「戸来(へらい)」という地名は「ヘブライ」が転訛したもの

②旧家沢口家の家紋はユダヤの紋章と同じ。(沢口家の家紋は桔梗で五芒星にみえる)

③子供が生まれて初めて戸外に出すときに、額に十字を墨書する。・・・などなど

祖父の代で、その伝説(竹内文書にあるイエスの子孫!?)の親類関係であると言う人もいるくらいです。

上記のミトコンドリアDNA解析からもその可能性が否定できないのは、何とも不思議な感じもします。

それが真実であれば、現在までに伝わる教会教学の根拠は崩れてしまいます。

イエスも聖書の中で、その様なニュアンスのことは、実は述べているのです。

「最期の時には多くの星(信者)たちがおちる(信仰を失う)であろう」・・・と。

 

キリストの愛は必要ですが、教会の教義を鵜呑みにするのは危険です。新約四福音書も色々と言われていますが、そのまま読むと、かなり矛盾した内容も多いのです。

素晴らしい内容も勿論多くあります。

大事なのは、教会(教義)を通してではなく、聖書から直接キリストの愛に触れることです。

このことは、キリスト教に係わらず他の宗教でも言えることかも知れません。

 

 

人間は、小宇宙であるとよく言われます。

人間の体細胞は60兆個もあり、その一つ一つの細胞の中にはミトコンドリアとかリボソームなどが役割を分担して働いており、細胞の中心には核があってDNAのらせん型記録媒体にはその人特有の個人情報がビッシリ書かれています。

それが「DNA鑑定」に利用されることは皆さんもよくご承知のところです。

また、離脱体験により、人間の魂が宇宙の始まりからいままでのことを全部知っていることが見つけ出され、4次元の世界は、3次元の人間の想念が作り上げた世界であることも、分っています。

ヒトの脳の大脳皮質の神経細胞の数はおよそ100億から180億くらいあります。(平均値をとって140億個であると一般的には言われている。)

チンパンジーで80億、アカゲザル(ニホンザルの仲間)で50億とされています。 

 

一方、銀河には、最大100 個の星々を持つ巨大な銀河まであり、ほとんどの銀河では質量の約90%をダークマターが占めており、ほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在すると示唆されています。

太陽系が属する銀河系には、2000億個の星があると言われています。そして、宇宙には銀河が1000億個以上もあると考えられているのです。

 

宇宙の旅人~シリウス系~のブログ

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2012年12月22日、太陽系はすっぽりと高濃度のプラズマ(従来の表現ではフォトンベルト)域に入り、地球浄化作用が速度を増して来ているようです。

 

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アヌンナキ(ニビル星人)の人類に対しての関わりは、自分の星の大気修復のためだったとは云え、宇宙法則に触れる面もある様です。人類は、アヌンナキ(ニビル星人)関与のはるか以前からすでに存在していた様ですので・・・。

 

<人類の系譜>

神~プレアデス~太陽系~地球~レムリア・ムー(アトランティス)~縄文~シュメール~4大文明~現代(3次元)~5次元~7次元(神)

皆さんの松果体活性化(宇宙エネルギーの身体への変換器)と珪素化(現在の炭素系身体の浄化)への移行により5次元移行がスムーズに進みます様に期待しております。