名古屋市中川区荒子で「前田利家ゆかりの地」を歩く!
前回のブログで荒子駅の前にある「前田利家の銅像」を紹介しましたので、今回はその周辺にある観光スポットに関してです。観光名所と言っても、バリバリの歴史ものなので興味ないって方もあるかもしれませんね。
歴史って小難しい感じがしますが、その土地に伝わる昔からの話や、その土地の、そこに住んでいた人々のルーツでもあり、それなりに面白いものだと思います。

今回は前田利家の生誕の地と言われる「荒子城址」と前田家と関わりの深い「荒子観音」の紹介ですが、写真は今の季節ではなく少し前のものである事は、目をつぶって下さいね。
さて、こちらは「冨士大権現天満天神宮」です。前田利家が誕生したのは、この天満宮のある場所、すなわち荒子城と言われています。しかし、別の説では現在は速念寺がある前田城(地図はこちら)だったと言う説もあるようですね。

さて、境内を歩いてみると…とにかく静か。でも、なんで荒子城の場所に天満宮があるんだろう?って思いますよね。実は前田家の祖は菅原氏なんだとか!菅原氏と言えば菅原道真公、太宰府天満宮で有名な天神さんですね。
なるほど、だからここに天満宮があるんだぁ~。ちなみに、この天満宮は荒子城内にあったもので1555年には既にこの地にあったようです。

これが冨士大権現天満天神宮本堂です。

そして、「前田利家卿御誕生之遺址」の碑がありました。

そしてこちらにも!

何だか歴史の重みを感じます。

さて、この前田利家生誕の地から歩いて5分ほどの場所に…
ほらほら、奥の方に見えているあの建物!

そう!こちらが「荒子観音」になります。

この荒子観音は尾張四観音の1つと言われています。ちなみに他は甚目寺観音,龍泉寺観音,笠寺観音になります。
見所の一つに「多宝塔」。これは市内最古の建築で国の重要文化財。

少しぶらっと歩いてみるのも楽しいもの。

さて、こちらが荒子観音本堂です。この本堂は前田利家によって再建され、前田利家自身の甲冑も寄贈しているとか!

本堂まで来ると、目の前に…

賽頭虜(びんずる)が置かれていました。これは撫で仏とも呼ばれ、この仏像を撫でた場所を自分の体にも撫でてあげると良いそうな。

最後にこちら!

何となく、このように土に埋まってしまってるような昔から存在してそうな碑を見ると思わず見入ってしまいます。けっこう状態が良いので案外と新しいのかもしれませんが、やっぱり歴史ある場所は見て回ると面白いです。
戦国のヒーローでもある前田利家ゆかりの地を巡って見ては如何でしょうか♪
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「荒子観音」
場所:名古屋市中川区荒子町宮窓138
※前田利家生誕の地は荒子観音から徒歩5分ほど
冨士大権現天満天神宮内にある荒子城址です。