嵯峨野の竹林から歩いてスグの場所に縁結びの神様、子宝安産の神様として全国的に親しまれている神社があります。
この神社の名前は野宮神社と言い黒木鳥居と言う樹皮の付いたままの鳥居で有名です。

縁結びの神様と言う事もあってか、若い女の子や、カップルなど参拝者が目立ちます。

カラフルなお守りが沢山売られていたり、また願い事を絵馬やお札に託したり…
とにかく、この場所に来ると、いかに多くの方に親しまれてるかって事が分かります。

あ、ちなみに… この下の写真に見える神石「お亀石」をなでながらお祈りすると、 一年以内に願い事が成就すると言われてるんですよ。

さて、この野宮神社の歴史は古く、その昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が伊勢へ行く前に身を清められた場所。
つまり!この場所は最も清らかな者しか入れない聖地だったのです。

この苔がまた美しい。
これが源氏物語にも登場する有名な 「野宮じゅうたん苔」ですね!

そして奥まで進んで行くと…。
3つの祠があり天照大神、愛宕大神、弁財天神が祀られています。

文頭にも書きましたが、この野宮神社は「黒木鳥居」と言う樹脂の付いたままの鳥居でも知られていますが、近くで見るとこんな感じ!
こうやって見ると、ただの1本の木にしか見えませんよね。ところが…。

近くで見ると、こんな感じの鳥居になります!この樹皮の付いた鳥居は、日本で最も古い形式の鳥居と言われ、極めて原始的な方法で作られている、日本最古の様式での鳥居だとか!

敷地自体は広くなく、夕暮れ時となり、嵯峨野の竹林方面には人が少なくなっても、この場所だけは賑わいが残る。
今でこそ、恋愛の神様として、気軽にワイワイ来れますが、本来はこの場所ほど神聖な場所はないはず。本当にご利益高そうだ。