朝食を終え、再びガンジス河周辺に戻る。
オートリクシャでのんびり風景を眺める。
デリーと比べるとここバラナシはやはり田舎なのだろう。
道路はまだあまり整備されておらず混雑具合は凄まじい。
牛、犬、ヤギ、猿、オート、バイク、リクシャ、車、人が
同じ道を使うこの光景は日本ではそう味わえない。
デリーと比較して野良犬ならぬ野良牛の多さが目につく。
ガンジス河西岸沿いには古い街並が残っていて
寺院やバザールが連なる。このエリアは無数に道があり
毛細血管のように広がっていてまるで迷路のよう。
観光客なら同じ道をいったりきたり
ガイドブックを片手にここはどこだろうと悩むものだ。
かといって道に止まっていると
日本語堪能なインド人が迫ってきて
寄ってきてお土産にこいだの
勝手にガイドして金をせびる輩が多いので
道に迷っても立ち止まらず道を聞くときは
警察か、商売とは無縁なインド人に行くのが無難である。
この日のランチは地球の歩き方にも掲載されている
「メグ・カフェ」という日本料理屋へ
バラナシ出身の旦那さんとその妻である日本人
2人で切り盛りしているお店でした。
ここでは冷やし中華Rs80を注文(´∀`)
なんだか日本のそれとはものが違いますが
清潔な店内は居心地がよく安心できた。
お客さんはほぼ全員日本人旅行者でした(笑)
その後はガンジス河に沿ってのんびりと散歩
夕日時再び別のボートに乗る(今回はお一人なんと50Rs)
ガンガーの「日の出」と「日の入り」両方をボートから鑑賞する
という稀有な体験ができたのは本当にいい思い出となった。
ボートから降りたあとは火葬場を石段に座って眺めた。
ここガンジス川にはインド中から死体が集まり二箇所ある
火葬場で火葬され灰になって河にながされる。
目の前でメラメラ燃え上がる死体を見て
この人の肉体はこの世からなくなり無になるんだな。
この人の人生はどんなものだったのだろうか。
そんなことを考えた。
1時間は眺めたのだろうか、辺りは真っ暗だった。
夜のガンジスはあまり治安がよくないと書いてあったこともあり
ガンジス河を後にしホテルに戻ることに。
この晩もホテルで夕食を取り床についた。
追記
火葬場では写真厳禁です。
また火葬場を見ていると、ある人が寄ってきて
貧しくて薪が買えない人達へ募金をするんだとせがまれました。
1kg=300Rsで何キロ買うんだと催促してましたが
慈善の気持ちで渡したお金が本当に貧しい人達へと渡るのか
謎だったので私はその場をすぐ立ち去りました。
火葬場では観光客を狙う輩が多いので注意です。
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