ガイドブックなどでよく見かける
線路際にお店が並ぶ市場
メークロン市場へ今日は行こうと思います。
現地ツアーに参加する方法がありますが、
今回は単独で行きました。
ホテルのあるシーロムからメークロン市場まで、直線距離で約70km弱。
下記のルートで行きます。
BTSサラディーン駅(S2)
↓
BTSウォンウェンヤイ駅(S8)
↓徒歩
タイ国鉄・ウォンウェンヤイ駅
↓
タイ国鉄・マハーチャイ駅
↓渡し舟
タイ国鉄・バーンレーム駅
↓
タイ国鉄・メークロン駅
シーロムから高架鉄道スカイレール(BTS)の乗って
タイ国鉄・ウォンウェンヤイ駅を目指します。
朝6時に朝食を食べ、ホテルを7時に出発。
ホテルを出て、シーロム通りを左へ
BTSのサラディーン駅(S2)までは至近距離。
BTSに乗ってサラディーン駅(S2)から
ウォンウェンヤイ駅(S8)へ向かいます。
切符を買います。
Englishをタッチ。
画面が英語モードになりましたが
見難いのでスマホ操作と同じ要領で画面を拡大。
下車駅、ウォンウェンヤイ駅(S8)をタッチ。
運賃は、40バーツ。
お金を入れて
下から切符とお釣りが出ます。
MRTと異なりカードタイプの切符。
改札機にタッチ。
3番線へ。
電車が到着。
11分で到着。
改札を出ます。
切符を改札機に投入。
国鉄ウォンウェンヤイ駅へは1番出口を出ます。
改札を出て左へ。
後から分かったですが、高架下にペデストリアンデッキへ直進しても行けそうです。
左で上りエスカレーターなので、右へ。
階段を下ります。
Uターンする感じで、階段を下りて来た方向とは反対方向へ。
歩道を直進。
大きな交差点に出ますので、横断歩道を渡ってから右へ。
横断歩道を渡ってから振り向くと、
高架下のペデストリアンデッキが交差点まで続いている感じでした。
横断歩道を渡って右へ行き、しばらく直進。
小さな川を渡ります。
白い建物の所で左を向くと、駅です。
BTSのウォンウェンヤイ駅から
徒歩10分ぐらいでした。
駅へ入ります。
まだ窓口は閉まってます。
自動券売機がありますが、使い方が良く分からないので窓口で切符を買う事にします。
午前8時。
タイではテレビや公共施設などで国歌が流れます。
多くの方が起立します。
駅では国旗が掲揚されます。
国歌が流れ終わる頃に列車が入って来ました。
窓口で
マハーチャイ駅までの切符を買います。
私「マハーチャイ、ワン」
駅員さん「テンバーツ」
買えました。10バーツ。
列車は、8:35発。
駅に貼ってあった時刻表です。
ウォンウェンヤイ
→ マハーチャイ(メークロン方面)
マハーチャイ
→ ウォンウェンヤイ(バンコク方面)
※向きは下から上へ
ホームの端まで行ってみます。
ホームには、お店が並んでいます。
駅のトイレは有料、10バーツです。
なので列車内のトイレを使いました。
ちなみに垂れ流し式です。
列車に乗ります。
ホームの無い側のドアも開いていて乗り降りが出来ます。
連結部分。
空いているボックスシートに座ります。
8:35、ウォンウェンヤイ駅を発車。
車内検札が来ます。
懐かしいパンチです。
各駅に停まります。
30分ほど走った所で対向列車と行き違い。
終点まで列車交換は、この駅だけでした。
踏切。
バンコク市内から離れに連れ、長閑な風景になります。
お寺でしょうか。
建物が増えて来た所で、まもなく終点。
メークロン市場で無いですが、ここも線路際に商店が出ています。
トイレ、垂れ流し式やったよね??
マハーチャイ駅に到着。
降ります。
前方の出口へ向かう方が多いですが、私は逆方向へ。
隣のホームの列車が発車しそうだったので
線路際の商店へ。
列車が発車。
真横を通過します。
通過すると一時的に片付けていた店を再開。
駅へ戻ります。
前方に車庫があり
私が乗って来た列車は引上げていました。
出口を出ます。
川を渡ってバーンレーム駅へ向かいます。
駅から渡し舟乗り場までの道のりです。
駅前の広場を抜けて突き当たりを右へ。
商店街を直進。
一本、早い列車で来て、この辺りを散策したかった。。
商店街を抜けて突き当たりを、左へ。
渡し船乗り場です。
窓口へ
料金は3バーツ。
無言で5バーツ渡すと、チケットとお釣りの2バーツを渡してくれました。
チケットを改札の方に渡します。
船が着いたようです。
下りる方を待っての乗船。
乗船して出港を待ちます。
大きな船が通り過ぎるのを待って出港。
直ぐに対岸です。
到着。
下船。
商店街のような所を通ります。
商店街を抜けて右へ。
バーンレーム駅までの道のりです。
見難いですが、実線が正しいルート。
点線のルートは私が間違って進んだルート。
商店街を抜けて右へ行き直進です。
案内もあります。
途中で案内はあります。
象。
右を向くと大仏様がいらっしゃいます。
実はここで右に曲がり大仏様へ向かって行くのが正しいルートだったようです。
私は直進してしまいました。
道が途切れているようですが、Googleマップでは道が続いていたので直進します。
線路が見えました。
改札は右の奥のようです。
ホームを進みます。
車止め。左側に窓口があります。
窓口で
メークロン駅までの切符を買います。
私「メークロン、ワン」
駅員さん「テンバーツ」
買えました。10バーツ。
乗る列車は、10:10発。
時刻表です。
バーンレーム → メークロン
メークロン → バーンレーム
※方向は下から上です。
1日4往復です。
まだ列車が来ないので駅を散策。
SLが保存されています。
ホームは人が多いです。
ツアー客がいるようです。
列車入線。
まだ停止していませんが、既にドアが開いています。
なので停車したら直ぐに乗り込み、
窓側席をゲット。
3両編成。
車内は、座席のほとんどが埋まっています。
トイレは付いてますが鍵が掛かっていて使えませんでした。
10:10、バーンレーム駅を発車です。
検札が来ます。今度は切符を二つに折って真ん中にパンチを入れました。
長閑な車窓が続きます。
途中の駅に停車すると多くの人が乗ってきます。
おそらくツアー客だと思います。
別の駅からも、今度は大勢の方が乗車。
車内は混雑しています。
ツアーでなく単独で始発駅から乗って良かったかも知れません。
駅を出ると、引続き長閑な風景です。
建物が目立ちだしたと思ったら、減速。
いよいよ、メークロン市場に突入です。
ギリギリを通ります。
お店の商品が丸見え。
5分以上掛けて市場を抜け、
終点のメークロン駅に到着です。
メークロン駅に到着するとホームにいた大勢の方が列車に乗り込んできます。
おそらく折り返し列車に乗るツアー客と思われます。
窓際席の競争率は高そう。
当初、往路はバンコクからバスで、
復路は列車でバンコクへ戻ろうと考えていましたが、
往路を列車で来た事が良い選択だったかも知れません。
今度は、折り返しの列車を市場から見物します。
つづく。