こんにちはかおりです
私の住む街は
少しずつ木々も色づき始めて
すっかり秋の景色になってきました
とはいえ、
気温は既に10℃前後。。
つい先日なんて
最低気温3℃
秋はどこへやら・・・😂
さて、、
日本は結婚しようと思ったら
結婚式をやる・やらないに関係なく、
婚姻届を市役所に提出したら完了♡
ですよね✨
私がカナダで結婚するときに知ったのは
それでは入籍できないってこと!
なんと、
お金も時間もかかります
カルチャーショック😂
カナダ国内でも州によって異なりますが
私の住むオンタリオ州の場合は、、
①Marriage License(結婚許可証)の取得
※市役所要予約!(私の時は1ヶ月先の予約しか取れずでした💦)
政府発行のIDを2点と
申請書を市役所に持っていき、
申請料160ドルをお支払い。
(2022/10/14現在、約17,135円)
ここで発行してもらうのは
あくまでも『結婚”許可”証』
つまり、
「結婚してもいいよ」っていう
許可が下りただけであって、
これを発行してもらってから
90日以内に②に進まなければ
この許可証は無効になってしまうのです😨
②Marriage Ceremony(結婚式)の実施
そうです。セレモニー。
つまり結婚式が必須なのです。
とはいえ、場所は教会でも、レストランでも、
公園や自宅でも良いのですが、
絶対に必要なのが
州認定の公証人と、証人2名。
私達は市役所内にある
セレモニー専用のお部屋にて
実施することにしました。
場所代+公証人代のセットで、325ドル
(2022/10/14現在、約34,805円)
証人はそれぞれの父親にお願いすることに。
↑↑↑奥の黒服の方が公証人
当日は、公証人が式を司どる中
誓いの言葉を言い、指輪交換をし
私達&証人2名が書類にサインをして
晴れて入籍♡
となるわけです。
③Marriage Certificate(結婚証明書)の取得
結婚して終わり!
ではなく、
ここから公証人の方が
政府に書類を提出して
結婚の登録をしてくれます。
今は約10週間かかるそうで、
それから結婚証明書が発行できるとのこと。
私達が証明書を受け取れるのは、来月。
これが無いと、永住権の申請ができないので
遅れることなく無事に登録されることを祈るばかり🙏
ちなみに、結婚証明書の発行は
・発行依頼から15日+配送日数の「通常手配」15ドル
もしくは
・配送日含め5日で対応する「お急ぎ手配」45ドル
こんな感じで
婚姻届けを市役所に提出して完了!
とはいかないカナダの結婚は、
結婚式をしたい!したくない!に関わらず
簡単な形式であっても
セレモニー=結婚式が必須なんですよね。
そして、
私達が籍を入れるのにかかった金額は
485ドル
日本円にすると
約52,000円(10/14現在のレート)
これを高いと思うか、安いと思うかは
人それぞれだとは思いますが
紙一枚で簡単に結婚できる国で
生まれ育った私としては
籍を入れるためには
こんな手順を踏まなければならない!
ということがもう、
なかなかの衝撃でした😂
日本の常識は、世界の常識ではないから
今でもビックリすることは沢山あるけれど
たとえこれが
日本人同士の恋愛・結婚であったとしても
えええ、なんで!?😱😨⚡
って思うことは少なからずあるはず。
だって、
自分の常識は、相手の常識ではないから
だからこそ、
自分はこう思うよ
これが心地いいよ
っていうのを
相手に伝えるのってすごく大事だし
それと共に、
相手の考えとか、心地よさを
認めることも大事だなって思うんです。
(自分がそれを取り入れるかどうかは別!)
そうやって、自分と相手
どちらの心地よさも尊重できると
ますますお互いにとって
居心地の良い関係になるなぁ
と思っています
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