こんにちは。Kaoです照れ

 

 

今日もお部屋の窓から美しい桜が見えて

特別な春を過ごしてるなぁと噛み締めてます桜

 

これは都内の桜

 

 

 

 

 

さて、、

 

 

本日は3月最終日。

 

この1ヶ月間のわたしを振り返ってみると

 

激動の3月

 

という言葉がぴったり雷

 

 

 

「わたしはカナダに戻りたいの?」

 

 

という、心の奥の奥の奥底に

ひっそりと潜んでいた疑問に

フッと気付いてしまって。

 

 

30歳過ぎての渡加。

カナダのカレッジを卒業し

そのまま現地で就職をした私は

 

永住権を取ることが当たり前と考えていました。

 

 

 

でも、永住権を取ることに対して

気持ちが重くなることに気付いてしまったんです。

 

 

そこから自分の進む道が分からなくなって

 

完全に迷子でした笑い泣き

 

 

感情もぐっちゃぐちゃ。

 

ノートに向き合っても

これ!という答えに辿り着けず。。

 

 

でも、心の奥底から浮かび上がってくるのは

この先ずーっとカナダで暮らし続ける事に対する違和感

 

 

その違和感に対して

 

そんな感情を抱いちゃダメ!!

 

 

という、謎のストップをかけていた自分がいました。

 

 

 

 

カナダはとっっっても好き。

人も優しいし

暮らしやすいし

都会でありながら

大自然もあるし

わたしの大好きなNBAのチームもあるし(笑)

 

もし海外に行きたいという人がいたら、

全力でカナダをおすすめするくらい好き!

 

ナイアガラの滝壺に向かうボートの上より

 

 

それなのに、なんで

もう少しで手に入るところまで来ている

永住権を取りたくないんだろう。

 

取りたくない、なんて言ったら

諦めたって思われるかな。

 

根無し草な自分は

ダメな人間かな。

 

みんなキラキラ生きているのに

なんで私はフラフラしてるんだろう。

 

どこに辿り着くんだろう。

 

どこにも辿り着けないのかもしれない。

 

 

 

そんな感情が噴き出してきて

だから苦しかったし

涙がたくさん出ました。

 

これを書いていても泣けてくる。

 

 

 

でも、よくよく思い返してみると

 

わたしの人生ってちょっと変わっていて

 

 

なにひとつ当たり前に進んだことがない!!笑い泣き

 

 

 

高校時代、クラスメイトは進学を目指す中

わたしは「ディズニーで働く!」と決意。

進路希望の紙にも、「ディズニーキャスト」

(オリエンタルランドの社員ではなく、あくまでもキャスト)

と書いて提出したり。(そして実際に働く)

 

その後、突然勉強したくなって

大学受験して入学したり。

 

大学卒業後に就職したジュエリー会社で

「英語話せるようになりたいから、カナダ行きますバイバイ

と言って、前例のない1年間の休職を取得して渡加したり。

 

日本の会社では特殊なポジションにいて

そこでキャリアを築いていたものの、

全く畑違いの分野を勉強したくなり

退職して再度カナダに飛んだり飛行機

 

 

 

小さなところでは、

 

突発的に夜行バスに乗って、高級ホテルに泊まりに行ったり

 

急に閃いて、青春18きっぷの旅に出たり

 

ツアーじゃなく、ひとりで海外旅行に行ったり

(当時スマホは無く、スリに警戒しながら地図を広げた思い出)

 

 

 

まだ髪が短い頃@カナダ

 

 

 

安定とか定住とか定職とか

そういうものとは無縁な生き方。

 

 

 

さらに過去を振り返ってみると、、

 

転勤族の家に生まれ、何度も引っ越しをしたので

そもそも故郷と呼べる場所がないことに気付く笑い泣き

根っからの根無し草でした(←根があるのか無いのか。笑)

 

 

 

 

これが私なんだ

 

ずーっと好きなことやりながら生きてきたんだ

 

好きなことに反応できる心の感度と

 

そこに向かえる行動力がある

 

 

これが私なんだから

これからも、心の反応そのままに

真っ直ぐ動いていいんだよ

 

 

 

そう、わたし自身に伝えながら

 

これからも、

 

好きなことだけ選びながら生きていきますキラキラ

 

 

 

まるで、大好きなスイーツを選ぶような

ワクワクする心を感じながらハート

 

 

 

 

 

また書きます赤薔薇