2024年のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位。
ひどい成績ですね
これでも去年の125位から改善しました。
この本を読んで、息子の高校の入学式で男子が先に入場し、その後に女子が入場した時に、令和になっても男子が先で女子が後なんだ...
と何とも言えない気持ちになったことを思い出しました。
教育の場でそういう扱いを受けていたら、男性が先、女性は後、という刷り込みがされてしまいそう。
でもこれまで続けてきたことを変えるのも難しいのかもしれません。
ジェンダーバイアスに囲まれた国で生活しながら、自分の中の無意識の偏見に気づくのは容易なことではないですよね。
「美しすぎる〇〇」
「女子力」
この本を読んだことがきっかけで今まで疑問に感じることもなかった表現についても改めて考えるきっかけになりました。
