ホテルインディゴ犬山有楽苑

日本庭園 有楽苑

 

ホテルインディゴ犬山有楽苑に宿泊した場合

無料で入苑することが出来ます

 

料金はいくらなのか調べたら、1,200円

あら、そんなにお高かったんですね

入らないと損ですね

 

 

平日だったからか、かなり空いていました

 

 

分かれ道があり、順路は右へ行きます

左は、最後にここに戻って来る道

 

10月末の訪問のため、多少紅葉しています

 

元庵中門

 

 

藤村庸軒旧蔵石灯篭

藤村庸軒は、千宗旦四天王の一人で、庸軒流の祖と言われています

 

元庵

 

 

岩栖門

文明年間(1469~1486年)に細川満元が京都新町頭に建立した

武家屋敷岩栖院の唐門として伝えられています

屋根は檜皮葺で構造は船底天井、室町様式初期の重要な建造物

 

↑門の中に入ったお庭

 

 

 

 

有楽椿

 

旧正伝院書院

 

元和4年如庵(じょあん)に隣接して建てられた有楽斎の隠居所で

入母屋造の温和な外観を示し

南側の主室は茶座敷にもふさわしい構えとなっています

 

 

内部に残る長谷川等伯・狩野山雪などの襖絵は

美術史上貴重な資料となっています

 

 

 

 

 

 

含翠門

 

三井家の大磯別邸にあったもので、伝来は不明

苑路から門内を見ると、門が額縁となり中が絵になるように造られています

 

 

庭園の向こうにホテルが見えます

 

四阿

 

芝生の緑が綺麗

 

徳源寺唐門

 

奈良県大字陀町にある藤田家の菩提寺、徳源禅寺に建てられていた山門

明治初期に三井家大磯別邸に移され、その後、如庵とともに移築されました

 

 

庭園

 

 

 

観心寺旧蔵十三重層塔

 

旧正伝院書院

 

 

 

 

 

 

左右の分かれ道

 

 

嘯月台

 

 

水琴窟

 

 

弘庵

 

苑内で四季折々催される茶会のために新築された茶席

蹲踞は水琴窟(すいきんくつ)とよばれる仕掛けで

反響する水音が琴のように風雅な音色を奏でます

 

 

 

 

弘庵の裏側へ行きます

 

 

 

 

 

 

築地塀

 

 

 

 

奥へ進みます

 

如庵・旧正伝院書院

 

萱門

 

三井家の大磯別邸にあった千家写しの門で、書院南庭入口の門となっています

門の高さが抑えられており、頭を低くして入るように造られています

 

 

 

萱門を裏側から見ます

 

旧正伝院書院前の庭

 

 

 

旧正伝院書院

 

 

 

 

 

藤原藤房旧蔵石燈籠

 

如庵

柿葺(こけらぶき)の端正な外観を示すこの茶室の内部は

二畳半台目で床脇にウロコ板を入れ斜めの壁を作っているところから

「筋違いの囲」といわれています
古暦を腰貼りにした暦貼り、竹を詰め打ちにした有楽窓

躙口の位置等随所に独創的な工夫がこらされています

 

露地

 

 

 

釜山海

 

加藤清正が文禄の役(1592~1593年)の際

朝鮮 釜山の沖から引き上げてきた自然石の水鉢

秀吉に献上され、後に有楽斎へ下げ渡されて躊躇に仕立てたもの

前石に天正七年と刻まれています

 

 

有楽好み井筒

 

有楽斎が修繕した名泉「佐女牛井」と同じ形をしていることから

佐女牛井と呼ばれています

石に元和元年九月二日有楽と刻まれています

 

 

茶花園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待合

 

 

如庵・旧正伝院書院

 

旧正伝院書院

 

元庵

 

有楽斎が大阪・天満に構えた茶室を古図にもとづいて有楽苑築造時に復元

三畳台目の茶室内部は奥に深い間取りで、亭主床と呼ばれる床構えになっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹林

 

 

WC