1月6日(土)
サンパレス福岡で上演されたミュージカル「ベートーヴェン」を観てきました
天才で「学聖」と称されるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの半生のミュージカルを、「エリザベート」「モーツァルト!」「マリー・アントワネット」などを手掛けたミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・レーヴァイが作り上げました(≧∇≦)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは井上芳雄さん、ベートーヴェンの想い人のトニを花總まりさん。
この2人のコンビの「エリザベート」のチケットは全然取れなかったので、感無量です( ˃◡˂ )
他に、ベートーヴェンの弟は小野田龍之介さん。ミュージカル「北斗の拳」ではトキを演じました
そしてトニの夫は、昨年夏に淡路島で観た松王丸の物語のミュージカルに出演されていた坂元健児さん♡
改めて、こんなすごい俳優さんを淡路島の小さなアットホームなホールで間近に観れたことを嬉しく思いました
ベートーヴェンは天才ではあるものの、短気で気難しく、周りと衝突ばかりしてしまい苦労が絶えない。
音楽の授業でもそう習った通りの彼の人生が「悲愴」「月光」、そして年末ではあちこちで歌われるあの名曲などに一流の俳優陣の歌が乗って豪華な舞台が繰り広げられました
ベートーヴェンはやっぱりすごい
あの曲もこの曲も、どれも知っている
それまで「音楽」とは宮廷のものだったのに、彼が一般大衆に解放してくれたから現在があるのかもと思えてしまう( *´艸`)
ベートーヴェンの偉大さを改めて感じることができるミュージカルでした