ガウディ建築の有名な1つ
グエル邸
グエル氏が実際に住んでいた邸宅を公開しています
1984年には世界遺産に登録されました
チケットは日本でネット予約済み
入場料 1人 1670円
無料の音声ガイダンスを聞きながら約1時間の見学
日本語なのでとっても理解出来ます
建物の入口から圧倒されます
朝一なので人もまだ少なかった
スタートは玄関入った
馬車庫
地下へのスロープを降りると厩舎
このスロープは馬の為のもの
厩舎の柱は不思議な形
今も馬を繋いでおくユニコーンを形どった馬留めが残っています
上の階に戻って中二階への階段
階段を上がったところにある玄関扉の表と裏
メインフロアへの階段の上のシャンデリア
階段上がった所が待合室
廊下に造り付けのベンチは階段の手すりも兼ねています
団欒の間にはピアノ
食堂へ続くアーチ
至るところに木と鉄の組み合わせ
窓から朝日が差し込んでいました
窓際のベンチの背もたれは革にデザインされたもの
その奥が食堂
廊下を進むと南側のテラスに出ます
グエル邸の裏側はこんな風にデザインされています
この黄色い筒状のものは排水管
この部屋は客間や女性ゲストの化粧室として使われていたそうです
天井には見事な細工
中央サロンへの入口扉
扉には絵画
サロンに入ると
吹き抜け
天井のデザインはプラネタリウムのよう
パイプオルガンが設置され演奏会や礼拝が行われていました
礼拝堂として使う時はこの扉を開きます
この扉にも絵画
中３階への階段を上がると楽団席
柵も凝ったデザイン
更に階段を上がると居間
吹き抜けなので下から見上げた装飾が近くで見れます
パイプオルガンも正面に見えます
その奥には奥さんの寝室
入口には凝った装飾
隣はグエル氏の寝室
２つの寝室は中扉で繋がっています
浴室
当時はここにバスタブが2つあったそうです
トイレ
使用人の階段を使って上の階へ
吊り階段で手すりも兼ねています
この広いスペースは使用人用の屋根部屋でした
この左手の壁は観光客用のトイレになっています
屋上
屋上にはタイル張りのカラフルな煙突
石を積んだデザインの塔
光を取り入れるガラス屋根
金属・陶器・ガラス・石・木材と多種の素材で装飾された邸宅
日本語ガイダンスを全部聞きながら約1時間の見学でした
