先日、ぼくのなつやすみ4の舞台を旅してきました。

場所は、岡山県の白石島です。

その一部始終の報告になります。


岡山のホテルにて起床後、

電車で笠岡へ向いました。


笠岡から定期船が出ており、「ぼくなつ4」の舞台である白石島と真鍋島へ行くことができます。


↑乗り場付近

(船の本数が少なく、時間も離れているため、事前に調べておかれると良いと思います…


私は「間に合うか!?」と思って電車で駆けつけましたが、間に合わず、2時間後の便に乗ることになりました😅


(料金が少し高くなる「高速船」を利用すれば、1時間待つだけでよくなるかも…)


↓その間、周辺を散策すると…


↑「ぼくなつ4」っぽい船を見つけました。緑だし似てる。

(定期船なのでしょうが、買った切符の船ではありませんでした。)


ひとしきり、ぶらぶらした後、
ひとまず船に乗れました。

料金は高速船と普通線でけっこう違います。

参考まで
笠岡〜真鍋島まで
普通船:1040円
高速船:1790円  ※「小人は、半額」とありました。

⇒目的地や希望の時間に応じて使い分けると良いかと思います。

↑一般船の船窓から

↑視界が青で染まります

↑石切の跡でしょうか。産地として有名らしいです。

↑うらやましい…

↑「こども島」っぽい島もあります

↑真鍋島に着きました。

ひとまず、遠い方の真鍋島へ行きました。

笠岡から船で1時間ほどでした。

非常に静かなところです。


↑港付近から

当初、島の東端にある「城山」さえ見れればいいと思って来たのですが、その後「真鍋城趾」という「ぼくなつ4」のストーリーと関係のありそうなポイントがあることにも気がつきました。

しかし、距離が離れており、短時間では回れそうにない…

(直近の船は、30分後。この船を逃せば、次は2時間後にしか来ません…)

そこで…

「30分では無理!」と判断し、ろくに観光もしないまま真鍋島から去りました。



↑ほどなく白石島に着きました。

もう1つの舞台となった島である「白石島」へやってきました。

白石島には、海水浴場があります。
旅館もあります。(泊まればよかった!)

真鍋島と比べて人も多めでした。

海水浴場にて、若いお兄ちゃんが作ってくれた唐揚げと焼きそばを食べました。

↑「ぼくなつ4」と同じく対岸に工場が見えます

↑マリンスポーツも盛んのよう

↑島のメインストリート

↑いい眺めです

↑それはさておき、本題の「ぼくなつ4」っぽい風景を探します

この島には、どうやら展望台があるようです。
「何か見つかるかも…」と思い、行ってみました。

↓鬱蒼と茂る林のなかを進み、「はと岩」なるものに登りました。

↑わりと高所です

↑東側の景色

↑海水浴場とメインストリートが見えます

その先の「高山展望台」にも行きました。

↑「はと岩」より少々高所
やってきた道のりが見えます。

↑西側の景色。「ぼくなつ4」っぽい

道はまだ続いています。
修験者のごとく、山道を進みます。
(そこまで厳しくはない)

島の西側に位置する「展望岩」に来ました。↓

↑南方面の景色がよく見えます

↑メインストリートもさらによく見えます

↑そこから少し東へ進んだ先にある「鎧岩」です

↑ひと息

ここまで来るのに、非常に汗をかきました。

着替えやタオル類、水分の準備は、必須のようです。

満足したので帰ることにしました。

その前に、もう一度、海水浴場へ行き、飲料水を調達しつつ、店主らしき人と四方山話をして、船の時間がきました。

↑船乗り場への道

船乗り場にて、笠岡行きの船に乗船し、帰路につきました。

これにて、ボクの「ぼくのなつやすみ4」の聖地巡礼(1回目)は終了しました。

(後日、真鍋島を散策すべく、再びやってきたのですが、その報告は、また今度!🙋)