太宰府にて
別府で湯めぐりを楽しんだあと、太宰府天満宮へ参拝に行ってきました。
夜が明ける前に別府を出発し、大分道をひた走りました。道路脇に雪が残り、スリップしないかとびくびくしながらもどうにか8時には二日市に到着していました。
二日市に立ち寄ったのは、ここにも良さそうな共同浴場があるためです。
しかし、その共同浴場を発見し、いざ入浴!と入り口の自動ドアの前に立ちましたが・・・開かない!!
おかしいなと思いつつ、とりあえず寒さしのぎに近くのコンビニに入りました。そこでガイドブックを立ち読みしてみたところ、なんと9時からの営業でした。早く着きすぎてしまいました。
がっかりしつつ、でも結果的には二日市温泉で入浴しなくてよかったと思いました。というのも、太宰府天満宮がものすごく寒かったからです。もし入浴してたら、絶対に湯冷めして風邪をひいてました。
太宰府天満宮に到着。さすが他の神社と違い、子どもが多いです。
雪が積もっていました。池の水も氷が張っていました。
ここで、おみくじをひきました。・・・小吉、でした。
神社のおみくじで料金が50円というのは初めてでした。
参道ではあちこちで、焼きたての梅が枝餅を売っていました。香ばしい香りにつられて、私も1つ味見してみました。たしかにパリパリして、おいしいと思いました。
ただ、お金を受け取ったその手で直接餅に触って袋に入れていたのは、やめてもらいたいなと感じました。
太宰府天満宮でお参りを済ませ、次は九州国立博物館へ向かいました。
すぐそばにあり、歩いていけるようなのですが、寒さに負けて車で向かいました。でも駐車料金が500円かかってしまい、歩いてきた方がよかったかも・・・
駐車場から100Mくらい坂を上っていくと、全面ガラス張りの大きな建物が現れました。
写真ではちょっと見づらいでしょうか、奥の方にある黒っぽい部分が博物館の建物です。
私は開館と同時に入館しようと思っていたのですが、すでに団体の方々の長蛇の列ができていました。そういえば、観光バスが3台、駐車されていました。
常設展の入場料は420円、内容から見てお得だと思います。
館内は4階建てで、常設展は4階の文化交流展示室にあります。ここでは、日本が他のアジア諸国とどのように交流してきたのか、土器などを展示していました。
率直な感想としましては、あちこちの博物館からものを集めてきた、といった感じです。目玉となるものが欲しいところです。
いいところは、学芸員の方々が「おはようございます」と挨拶してくれるところで、私は国内の美術館や博物館はずいぶん回りましたが、こうしたことは初めてで、好感が持てました。
別府湯めぐり 2
別府駅周辺には、歩いていける範囲に共同浴場が数多く存在しています。
狭い路地が多く、ほとんどの浴場には駐車場がないので、車での湯めぐりは無謀です。
地図を見ながら歩き回って、目当ての浴場を発見したときには感動します。
夕方からは地元の人たちが多く利用されるので、私たち観光客は明るいうちの利用が望ましいかも知れません。私が日中にめぐった浴場では、貸切状態のところが数カ所ありました。
海門寺温泉です。
地下に湯船が埋まっています。
私好みの浴場でした。
梅園温泉です。
飲み屋が連なる奥まった路地の中にひっそりとありました。
番台には人がおらず、入浴料を備え付けの箱に入れます。
雰囲気が、地元民の湯といった感じで、湯めぐりの一環として入浴するのはちょっと心苦しい気持ちがしました。
竹瓦温泉です。
この建物の雰囲気は、別府一だと思います。
ただ、人が多く混んでいるところが難点かなと感じました。
寿温泉です。
こちら、外観ではなく中に入ったところの写真です。
子宝の湯、と書いてありました。
地元の人たちとの会話を楽しみました。
このあと、写真がないのですが、永石温泉はお寺そのままの建物で、ユニークでした。
2日間で計12カ所をめぐりました。
お湯負けしたのか、首の周りがひりひりして痛くなってしまいました。
街の中に温泉、というと、鹿児島や青森などが思い浮かびますが、規模と料金の安さではここ別府が一番だと思いました。また別府は先の戦争で空襲を受けなかったそうで、たくさんのひなびた歴史を感じさせる建物が残っているようです。
私の中では、世界遺産に登録してもいいのでは、との感想を持ちました。
別府湯めぐり
目的は、もちろん。
共同浴場めぐりです。
別府には、数多くの共同浴場があり、そのほとんどが100円で入浴できます。
高台から見た、別府の様子です。
見づらいかと思いますが、白い煙があちこちから上がっているのが見えます。これらは源泉だと思われます。
2日日程で湯めぐりを計画しました。
初日は郊外、2日目は別府駅周辺です。
(車で行ったのですが、駐車場には頭を悩ませてしまいました・・・)
まず、明礬温泉へ向かいました。
温泉の蒸気で蒸し上げるという、地獄蒸しプリンを食べました。
明礬温泉には、写真のような湯の花小屋が多くありました。この中で、入浴剤などにする湯の花を採取するそうです。
亀川地区では、競輪温泉、浜田温泉、四の湯温泉をまわりました。
まずは、競輪温泉です。
ここは競輪場の中にあり、競輪がある日は無料で入浴できます。
私が行ったときには、券を求める人で競輪場は混雑していましたが、温泉は空いていました。
その後、浜田温泉に行きました。
その頃にはもう暗くなっていて、さらに雪がちらついていました。
次々に温泉に入りに来る人がいて、賑やかな温泉でした。
浜田温泉に入ったあとは、歩いて四の湯温泉まで行きました。
寒い上に、道に迷ってしまいました。どうにかたどり着き、番台のおばちゃんに入浴料を渡すと、私がよそから来た湯めぐり人だと気づいたらしく、洗面器を貸してくれました。帰り際に洗面器を返しに行くと、番台にはおじさんが座ってました。
これらの浴場にて共通して言えることは、熱い湯だ、ということです。熱すぎて入れない!ということはなかったのですが、小学生くらいの子どもが平気で入っていたのは驚きました。
縁結びと神結び
先日、念願叶って縁結びの神様として有名な出雲大社に参拝してきました。
お賽銭を用意しようと下を向くと、つま先に10円玉が落ちているのを発見。拾ってお賽銭箱に入れました。
なので、御利益があるかは分かりません。
出雲といえば、出雲の割子そばも楽しみにしてきました。
丸形の小さな割子が3段重ねになっていて、上から順に薬味とたれをかけて食べていくのですが、風味が利いていてとてもおいしかったです。
そば屋めぐりのスタンプラリーを開催していて、3店めぐると懸賞に応募できるのです。
もちろん3店まわり、応募してきました。
3店はいずれも、それぞれ味、料金が違っていて楽しかったです。
また、松江の近くの神魂(かもす)神社にも参拝してきました。
こちらも、出雲大社同様に国宝に指定されていて、風格がありました。
間近で社殿を拝める分、出雲大社より迫力がありました。
ガイドブックによると、屋根の上でV字をつくっている千木と呼ばれているものが、出雲大社では「男造り」、神魂神社では「女造り」、という組み方がされているそうです。
出雲大社は、千木の先が尖り、天に向かって垂直になっています。
神魂神社は、(この写真ではちょっとわかりにくいですが・・・)先が天と水平になっています。
安土城と観音寺城へ
先日(雪が降る前です)、念願叶って安土城に行ってきました。
前日は京都に宿泊して、朝早く北野天満宮の骨董市を見学したあと、向かいました。
京都市内のバス路線に不案内なわたしは、北野天満宮から地下鉄・今出川駅まで歩きました。結構遠かった!そのうえ安土駅には新快速が止まらないので各駅停車で、1時間もかかりました。
駅前の貸し自転車屋で自転車を借りて、安土城~博物館、信長の館などを見学しました。
わたしは安土城よりその向かいにそびえ立つ、観音寺山のほうに興味を引かれました。この山にはかつて、観音寺城があったのです。
南條範夫氏の「幻の観音寺城」を読み、その存在を知っていました。
小説に描かれた出来事を想起しつつ、すでに姿を消した城を忍びました。

























