両名器です。

茶碗と茶入は飾ってから点前を始めます。

濃茶を2服点てます。

長い点前です。


柄杓を持ち出すことから点前を始めます。

柄杓を水差しに置き、茶入と茶碗を置きあわせます。

建水を左手で持ち出し、茶碗のあった場所に置きます。

柄杓を取り、蓋置を常に位置から少し下(しも)置きます。

建水の正面を正し、居前を直し、カンを下ろします。

「一服差し上げます」


湯水濯ぎは他の流派ではしないようです。

湯と水を半分ずつ入れ、左手の人差し指で茶碗の内側のお茶を落とします。

拝見に出したり、もう一服点てるためにこうするのてすが、なかなか慣れません。