70歳を過ぎて初めての自動車免許の更新時に受けなければならない高齢者講習を受けました。
定刻に始まり、免許証や書類の確認や料金を払うのに30分ほどかかりました。
みんなが揃ってから手続きをしなくても、年寄りは時間前に来る人が多いので、来た人から受け付けすれば時間短縮になると思いながら待ちました。
二つのグループに分けられ、私たちはビデオを観ながら、目の検査の順を待ちました。
もう一つのグループは実車が先でした。
静止視力、動体視力、夜間視力と受けました。
動体視力で良くない値でした。
練習は軽い気持ちで受け、結果は良かったです。
本番は「5回失敗したらだめ」という言葉に慎重になってしまいました。
年相応だったのですが、他が良かったので残念な思いをしました。
最後の視野検査はアナログな機械で、こんなんで検査して数値は正しく測れるの?と思いました。
実車は二人一組で私は後からだったので、前の人の失敗が参考になりました。
運転免許の仮免のときも前の車に付いていってうまくできたことを思い出しました。
車が変わるとギアチェンジの仕方もサイドブレーキの操作も違うので、前の人の操作が見れる後の方が断然有利です。
24人全員合格でした。
待ち時間の長い講習でした。
次の免許更新は3年と1月後です。
今回はなかった認知検査があります。