アトピーとの向き合い方にもいろいろあって、
☆ステロイドを含む薬に助けてもらいながら付き合っていくのもひとつ。
☆思い切って薬から離れて食や暮らしを見直していくのもひとつ。
わたし個人は、薬はいりません。
子どもにもアトピーが出た時にハッとすることがあって、
一緒に生活を変えて薬から離れました。
そんな経験はあれど、
どちらでもいいと、正解はないと思っています。
☆薬のおかげで得られるもの。失うもの。
そして
☆薬をやめて得られるもの。失うもの。
どちらもあります。
どちらか正解で天国♪なんてことはないもの。
ステロイドがいらなくなって快適な暮らしができたら天国だけど、
その過程では、リバウンドの辛さや、それによって起こる人間関係や精神状態のトラブル。
ほんとうはきれいな肌で迎えたかった人生のイベントを
諦めることだってあるかもしれない。
わたしは成人式も結婚式もステロイドの強いレベルのものに頼って乗り切りました。
そのこと自体は体にとって嬉しいこととは言えないかもしれないけど、
写真に残った姿や、友達となんでも食べて飲んで過ごせた思い出は手の中にある。
だから、もっと早く気づいてステロイドをやめたらよかったのに!
とかは、思わないです。
何度も言うけど…
ステロイドを使い続けても死ぬまでなんとなく元気を保って長生きする人も
めちゃくちゃたくさんいます。
それならその人にとっては、それがベストな選択かもしれない。
だから、自分は本当はどうしたいのか?
何を絶対手放したくなくて、
何なら忍耐して未来を見てもいいと思えるのか。
よく探ってみてほしいのです。
わたしはリバウンドも経験したけど今は薬を手放して幸せですが、
それは、あくまでも「自分にとって」のタイミングと選んだ道の話。
もちろん、選ぶ余地もない状態になる時もあります。
夫はステロイドやめる気なかったけど、
限界がきて効かなくなってから大変な思いをしてやめたし。
たまには後悔することもあるけど、したっていいんです。また軌道修正はできる。
最初からベストの最短距離を選べるひとなんていない。
本当はどうしたいのか。
自分の、ほんとうの思いにだけは、
耳を傾けてあげてほしいな。
正しさだけじゃなくて、
あ、こっちが好きかも。って気持ちも大事に。
気持ちはかわってくる。
