昨日の記事で
あまり牛乳を飲んでいないと
書いたのですが、
もう一つ、
毎日は摂らないように
しているものがあります。
それが小麦粉。
理由はおなかが張ったり、
ニキビや乾燥など肌の調子が
悪くなるから。
小麦断ち＝グルテンフリーについて
書いてみました。
2年前、
子どもと一緒に2週間だけ
グルテンフリー
に挑戦！
最近よく聞くようになった
グルテンフリー。
世界一にもなったテニスの
ジョコビッチ選手が取り入れている
食事法として有名ですが、
日本でも
ローラさんや長澤まさみさんなど
健康と美を意識しているモデルや女優さん
が取り入れているようです。
そもそもグルテンフリーとはなにか？
グルテンを含む食材を
とらない食事をすること。
グルテンは小麦などに含まれる
タンパク質のことです。
このグルテンが
人によっては腸の中の環境を
悪化させて、おなかの中を汚してしまう
ことにつながります。
すると、おなかが張る、
おならがとても臭い、
元気が出ない、
ニキビや乾燥など肌が荒れるなどなど
いろいろな症状が体に出てきます。
我が家ももれなく
このような状態でした。
引っ込み思案で、
イライラキーキーが
ひどい7歳の娘。
便秘がちで、綿棒刺激をして
うんちを出している1歳の息子。
二人とも肌がカサカサで、
保湿剤がないと粉を拭いたり
かゆくなったり。
私もいつでもお腹が張っていて、
おならが我慢できず、
歩くたびに出てしまうことも！！
（あぁ、恥ずかしい過去）
いつもお腹が張っているのは、
帝王切開を2回もしたから、
腸が癒着して動きが悪いのだ。
だからしょうがない。
便秘にもなりがちだけど、
薬をうまく使って
付き合っていくしかない。
でも本当は、
薬はもらいに行くのも、
買うのも面倒だし、
効きすぎたり、
効かなかったり、
ちょうどいい量が難しいし、
薬を飲むのは、
できることならしたくなかった。
そこで、
グルテンフリーチャレンジを
してみることにしました。
といっても、
食べトレで推奨している
和食中心のご飯に
変えただけ。
でも、パンが大好き、
うどん大好きな私と子どもたち。
それらを口にしないというのは
なかなか厳しいチャレンジではありましたが、
やってみた効果はありました。
息子の便秘は解消し、
一日に2～3回も出る快便君に！
二人とも肌の調子がよくなり、
とくにほっぺがガサガサしていた
息子はつるつる、もちもちの
ほおずりしたくなるほっぺに！
娘の膝裏や肘の乾燥と
赤みがなくなりました。
そしてガスでいつでもパンパン、
おならが止まらなかった私のおなかは
スッキリ！
気が付けば、おならを我慢する
回数が激減していました。
（おならを連呼してすみません(^-^;）
2週間の間、
うどんが食べたくなった時は
フォー（米粉の麺）で代用。
パスタが食べたいときは玄米パスタを、
パンが食べたいときは
米粉で蒸しパンを作ったり、
工夫して、何とか乗り切ることができました。
おかげで、料理の幅が広がり、
今まで挑戦したことのない
フォーにも挑戦し、
家で手軽食べられることに感動！
新たな発見があったチャレンジでした。
2年前のチャレンジ以来、
普段の食事は和食中心で、
たまに、パンやパスタを
楽しむという生活になってきました。
たまに食べるから、
パンを選ぶのも楽しいし、
とっても美味しく感じます！
そして、
体調がすぐれないときは
小麦や肉を減らしてみようと
自分のカラダと相談しながら
食べるものを選べるように
なってきました。
自分に合った食事を選ぶこと、
子どもの体調を見ながら、
子どものなってほしい姿を
思い浮かべながら
食事を選べることのすばらしさ！
2年間実践してきて、
身をもって体感中です。
子どものなってほしい姿を
思い浮かべながら食事を選ぶとは？
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最後までお読みくださりありがとうございます。
食べるトレーニングキッズアカデミー協会
シニアインストラクター（千葉）
風見 きよこ