こんにちは!
本日もご訪問ありがとうございます。
 
「ヒトは食事で変われる!」
食べトレ・インストラクターの
山本絢乃です。
 
 
本日はフィトケミカル栄養学についての少しまじめなお話。
 
フィトケミカルとは、植物化学成分のことで、植物に含まれる微量非栄養素です。
 
2015年にスタートされた機能性表示食品制度
それまでは「コレを食べると○○に効くよ」という効果を、食品は唄うことができませんでしたが、機能性表示食品制度のスタートにより、エビデンス(科学的根拠)の認められた食材については効果を唄って良いことになりました。
 
そして、その第一号がなんと「三ケ日みかん」
私の地元、静岡県のみかんが初の食品だったという事実にビックリ!
 
ちなみに三ケ日みかんの機能性は、
骨粗しょう症予防
皮膚・粘膜の保護
 
冬にみかんを食べるのは理にかなっていることが証明されますね。
 
日本人の間では、風邪をひいた時には、はちみつ大根を食べるなど、昔から食で身体を助けることに馴染みがありますが、欧米ではその意識がなかったようです。
 
身体を治すもの=薬という認識
 
しかし、近年このフィトケミカル栄養学に重点が置かれるようになり、欧米諸国でも食べ物で身体を良くしようというという考えに移ってきました。
 
現在、1人当たりの野菜の摂取量が日本人よりアメリカ人の方が多いという事実、ご存知でしたか?
 
アメリカ=肉という認識はもう古いそうです。
 
従来の栄養学は飢餓の時代の栄養学。
物質と燃料の補給という考え方なので、熱量=カロリーで判断するもの。
 
フィトケミカル栄養学は飽食の時代=現代の栄養学。
機能性(生体防御機能)に注目し、抗酸化能で判断するもの。
 
 
皆さまもうお気づきでしょうか?
そう、食べトレ!!
 
食べトレも食材のもつ力に着目し、
「食のチカラを使いこなし、自らの夢を兼ねる子どもたちを育成する」という理念。
 
何をどう食べるのか、選ぶ力を身に着けようというもの。
食べトレは栄養学ではありませんので、普通のお母さんが簡単に取り入れられるようなメソッドになっています。ご安心ください。
 
 
日本の医療費、毎年右肩上がり…
今年も去年よりも1兆円も増えてしまっています。
 
普段の食生活で病気にならないよう、一人ひとりが少し意識するだけでも変わってくるのではないでしょうか。
税金をもっと他のことに有効利用してもらいたいと切実に思います。
 
 
是非、食べトレの体験会にいらっしゃいませんか?
 
 
12月の体験会、お申し込みはこちらから♪
 
今日はここまで。
最後までお付き合いありがとうございました。
 
【 静岡/三島・沼津 】 
食べトレ・インストラクター   山本 絢乃
 
 
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