こんにちは^ ^

今日も目覚めたら、1歳息子、5歳娘、夫がすぐそばで寝ていました。

それだけで、ありがとう。




きのう飛び込んできた悲しいニュース。

丸一日学びだったので、今朝あらためてニュースを見ましたが、いまだ信じられないです。




同年代で2人のお子さんを育てる竹内結子さん。




胸の内にどれほどつらい想いを抱えていたのか。

この世から突然いなくなってしまった彼女がどれほどの苦悩をかかえていたのか、、、

そして残されたご家族のこれからを思うと、

胸が締めつけられます。

余計なお世話でしょうが...。




辛くて、もう居なくなってしまいたい。

居なくなったらどうなるかな。

そう思ったこと、

わたしも実は、過去に何度かあります。


しかし、自ら命を断つというのは

わたしには想像もつかない、

相当の覚悟がいるものだと思います。




もし、彼女が本当に

自らの意志でこの世を去ったのだとしたら...

その決断、行動する勇気がもてたのなら...

なにかSOSのサインを出すために

その勇気をつかえなかったのだろうか...




わが身に置きかえると、

いろいろと「たら、ねば」を考えてしまいます。




そんなの本人にしかわからない。

部外者がどうこう言うことじゃない。

それは百も承知のうえで、

同じ年ごろの子どもたちを持つ人間としては

やっぱり、考えてしまいます。




なんとか、周りが助けられることはなかったのか。

だれか、本音で相談できる人はいなかったのか。

などと、勝手にあれこれ考えてしまいます。




でも、苦しい時ほど、誰にも言えなかったり、

心配してもらったのに

大丈夫!って平気なフリしちゃったり、

そんなこともあります。





地元も、近いのですよね。。。

知り合いでもないですけどもね、

勝手に、親近感をいだいて、

同年代の女性としても働くママとしても

ステキな方なので、応援していたのです。




産後うつがあったのでは?

なんて憶測もあるようですが、真相は藪の中。

産後のママは、多かれ少なかれ、

ホルモンの関係で気持ちの浮き沈みがあるのは

当たり前のことかなと思います。




実際、わたしも、そうでした。

5年前の一人目のとき、酷かったです。


といっても渦中にいたときは

そんなこと思いもしなかったのですが、

落ち着いてから振り返ったときに

あ、あれは産後うつだったのかーと汗





二人目を産んだ後、

なんで一人目の時はあれほど辛かったのか

自分でも、どうしちゃってたのか分かりませんショボーン





さらに今年は、コロナ禍がありましたから。

去年の年末ころまでの

産前産後のママと赤ちゃんを取り囲む雰囲気や

世の中の流れとは、何もかもが違いますよね汗





行きたかったのに、行けなかった。

会いたいのに、会えなかった。

立ち合いとか、お祝いとか、お見舞いとか、

だれかにお手伝いを頼むとか、

オムツやミルクの買い物ひとつにしても、

小児科に行くことひとつにしても、

いろいろ制約があっただろうなぁと想像します。





産後ママにとっては

たっくさん、苦悩のきっかけがありましたよね。

二人目以降のママだったら慣れてるから大丈夫?!

それだって、人それぞれですよね。





男女問わず人気があった竹内結子さん。

映画、ドラマ、CM、あらゆるメディアに出ていて

誰もが羨む美貌、名声、裕福そうで、

いつも幸せそうで、キラキラしていて、、、

そんな風に一般庶民の目にはうつっていたけど

人知れず、悩みがあったのかもしれません。

いや、無いわけない。




きっと、一歩ひいて日常生活を覗いてみたら


一般のママと変わらないドタバタな日々。

赤ちゃんがいて朝から晩まで慌ただしくて、

寝るまもなく、トイレもゆっくり行けず、

ノーメイクでボサボサ髪して、

大変だけど、赤ちゃんが愛おしくもある。

泥くさく、とにかく毎日、目の前のことに必死。


そんな、ふつうの日々を

送っていたのではないかなと思います。





顔が知られている人だからこその苦悩や

生きづらさというのも、

あったのかもしれないですよね。。。

ご冥福をお祈りいたします。

どうか天国では心安らかにいられますように。





ここ最近、働き盛りの年代の芸能人の方が

亡くなるニュースが相次いでいますよね。。。

ニュースにならないだけで、

一般人でも増えてるというのがいたたまれません。




コロナ禍で経済状況が悪化したり

以前あたりまえだったことが急にできなくなったり、

生活がガラリと変わらざるを得なかったたことも影響しているのか。。。




コロナ禍を関係なしにしても、

かなしい事実があります。

それが、

妊娠中および産後1年未満に亡くなった女性の

死因の第一位が自殺だということ。





これをはじめて知ったとき、ゾッと震えました。

第一子を産んだ後しばらく

精神的につらい時期があったわたし。

もし何かが少しでも違っていたら

わたしだって、そうなっていたかもしれない。





ひとしれず苦悩を抱えて、

どこに吐き出したらいいのかわからず

孤独を感じているママ



特に、産後まもなくて

自分の体力や精神力もまだ戻ってないママ



自力でどうにかしようと

あれこれ調べ、探してみるけど

情報がありすぎて逆に迷ってしまってるママ



つらいですよね。

悩みが尽きないですよね。

(これ全て、以前の自分です。)




弱音を吐いていいんだよ。



子どものことばかり優先しないで、

ママ自身が、

ラクになれて、心地よくいられる、

そういう選択をしたっていいんだよ。



無理しないでね。



人と比べて落ち込むこと、あるよね。

でも、人は人、自分は自分。

そのままで大丈夫だよ。



つらかったら、疲れていたら、

ヘルプを求めても、誰もダメなんて言わないよ。



「できない」

「わからない」

「疲れた」


って、言ってもいいんだよ。



そこに生きているだけで

もう十分、役に立っているんだよ。



生きててくれて、ありがとう。





産後ケアリストというのもあるのですね。

残念ながら、今まで知らなくて、

わたしは利用したことはないのですが、

ご参考までに載せておきます。


産後ケアの豆知識



日本産後ケア協会

https://sango-care.jp/convalescence/





子育てに悩みをかかえるママにとって

アラフォー高齢出産して

働きながら二児を育てている母として、

わたしなりの経験や知識だったり

食事の悩みを手放す方法や

日々の暮らしをラクにするアイディアだったり、

なにか一つでもヒントになれば、

何らかの形でお役に立てることがあれば、

本望だなと思って、ブログを書いています。




家族そろっていられること。

地味でも温かいごはんが食べられること。




つい、当たり前だと思ってしまうけど、

今日はしみじみとありがたさを感じて

切なくなりました。




心を落ち着けるために、おみそ汁のもう。




おみそ、わかめに、お湯を注ぐだけだけどね。

わたしにとって、

ほっとするソウルフードです。

発酵食品であるお味噌は

腸内環境をととのえるのに役立ちます。

そして、メンタルもつよくしてくれます!


これは今朝の地味だけど滋味深いごはんです。

小松菜と大根のおみそ汁

五分づき玄米ごはん

小松菜としらすのスクランブルエッグ




日本が誇る発酵食品=おみそ

毎日の食卓にとりいれましょう!




とにかく、生きていてね。

助け合いながら何とか乗り切ろう!

この日常に、ありがとう。





今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ

 
 
【子育ても自分も楽しみたい!
 料理が苦手なママを応援しています】
 
食べるトレーニングキッズアカデミー協会
食べトレ・シニアインストラクター@埼玉・東京
食べトレ・ベイビーズ講師(離乳食講座)
金野(こんの)めぐみ
 
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