こんにちは。
こころを強くする★食べトレ生活
岩手・青森
食べトレ・シニアインストラクター
おなかサロンPonPon代表
堀米裕子(ほりまいゆうこ)です。
最近、6歳児(小1)の娘
なかなか克服できないことがありました。
ごはんを食べるときに
どうしても
お洋服の袖口に
ご飯やおかずをつけてしまいがち
ということ。
お茶わんの並べ方について話したり
ぶつけないように
こうして移動させておけばいいよ〜
と伝えてみたり
いろんな提案はした上で。
どちらにしても
腕まくりしておけば
お洋服もかわいそうじゃないし。
まずは
腕まくりしてご飯を食べることにしよう
家族3人で話して
6歳児も「やってみる」
とチャレンジ開始。
1週間ほど経って、、、
毎食毎食、、、
常に忘れてる
初日は、すぐに腕まくりのアナウンス。
翌日も、私が腕まくりしてみてアナウンス。
でも
う〜ん、毎回忘れてる
「いただきますの前にぃ〜?」
と声がけしてみたり、、、
「もし明日腕まくりできなかったら
怒ることにしていい?」
と聞いてみたり。
そして案の定がっつり怒ることになったり
さらに、次のご飯どきになると、、、
はいっ!100%忘れてる
というわけで、
もう1週間も過ぎたので
さすがに
どうしたもんかと思って
6歳児に真剣に聞いてみました。
「おかあさんは、お洋服を汚さないでごはんを
楽しく食べてもらいたいと思っているんだけどね。
どうしたらいいと思う?
私がいないとき、こんなふうに声をかけてあげられないから
一人でできるようになってもらえたらいいなと
思っているんだけどね。
あなたはどうしたらいいと思う?」
すると、、、しばらく考えてから
自分の机に向かって
何やらせっせとお絵かきをし始めました。
現実逃避して
関係ないことしてるのかなって思いつつ
自由にさせていたら、、、
「おかあさん、これかいたよ〜。」
と言って、かいたものを見せてくれました。
それがこちら(1枚目)
「これをごはん食べるところにはっておきたいの。
わすれないでできるようになりたいから。」
そして、もう一枚。
なんで2枚書いたのか聞いてみたら
「できないとこう(1枚目)だけど、できたら
おかあさんが、こう(2枚目)なってくれるから」
と、、、。
ここに書いてある絵は、私だったなんて
本人がうまくできなくて
怒られて泣かされてる絵でも書いたのかと
思っていたのですが
おかあさんが悲しまないようにって
ありがとうってなるようにって
かいてくれたかと思うと
あったかい気持ちになりました。
娘が
何も言わず机に向かって行った時
「何やってんの〜!?」
って言わなくてよかった〜。
危うく言いかけたので
自分で考えて
どうしたらできるようになるのか。
それを
娘なりに答えを出してくれたことが
嬉しかった。
そして
ハートをかいて
どちらにしても
可愛くなるようにしてくれたらしい笑
夫hicoさんも帰ってきて
このエピソードを報告すると
hicoさんは感激して
※単なる親バカともいうwww
この2枚をすぐさま裏表でラミネート(A3サイズでした)
この日から、6歳児のランチョンマットは
このラミネートされた絵になっています。
腕まくりをできたら
ランチョンマットが裏返されて
笑っている面にできるというシステム。
ナイスhicoさん
おかげで
腕まくりできるようになってきましたよ
忘れてる日もあるけどね^ ^
長い目で、信じて見守ってみます。
私も、答えを出すのに時間かかる方だものなぁ、、、
すぐに答えられたら一番だけど
時間がかかっても
本人の想いを聞けるって嬉しい
絵にして答えをくれる方法も
なかなか面白い
きっと私が見落としている
子どもなりの想いって
たくさんたくさんあるんだろうなって
思います。
こっちの意見はもちろん言うけれど
自分の子どもとしてじゃなく
人として。
一人ひとりの意見を尊重しあえるように
もっと
声を聞きたいなと思った日となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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こころを強くする★食べトレ生活
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堀米裕子(ほりまいゆうこ)
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