妊活をはじめるまでは多嚢胞性卵巣の管理のため、半年に一度レディースクリニックに通ってピルを処方されていました。
そこでは妊活相談のためには夫婦でまず一連の不妊検査をすることが必須で、その結果から判断して適切な方法からスタートすると言われました。
(病院によって方針は違うと思います。)
過去に無排卵月経と言われていたため、
まずは正常に排卵しているかどうかだけを調べたい、
または、これまでのエコーや血液検査の結果から、普通に妊娠できる可能性はものすごく低いのか、不妊治療をすぐに始めたほうがいいのかを相談したい
という私の甘い希望は一瞬で打ち砕かれました。
家から近くて通っていたクリニックでしたが、引っ越して遠くなったことや、先生がいまいち信用できなかった(毎回言うことが違ったりするし、あまり相談を聞いてくれる雰囲気ではない)こともあり、一旦通院とピルをやめて、まずは自己流で妊活してみることにしました。
いきなり不妊治療に突き進む根性はなかったので、半年〜1年くらい自己流でトライしてみて、その間に病院を調べたり、情報収集しようと思っていました。
長年ピルを飲んでいた成果か、幸い子宮の腫れもおさまっていると言われていました。またその後妊娠まではできたことを考えると、(不定期かもしれませんが)排卵もされるようになっていたようです。
(これについては元々不定期に排卵されていた可能性もあるかもしれないと思っています。)
ピルについてはまた別でまとめたいと思います。
さて、自己流妊活については、
まず基礎体温をとってみましたが、あまりにガタガタだったのですぐにやめました。
当時の夫婦生活は、週末に一回程度。生理周期は30〜32日ほどで落ち着いていたので、なんとなく狙ってタイミングをとりつつ、排卵日付近は週2回ほどに増やしていました。
(旦那には特に何も言わず、できるだけ自然にコントロールする感じでした)
当時はそう簡単に妊娠できるとも思っていなかったため、だめもとのような気持ちであまり思いつめずに取り組んでいました。