●もう半歩だけ聞いてみる/言ってみる

 

こんにちは、みどりです。

 

さきほど娘がママ―!来て!と呼ぶのでそちらへ行くと、なんと庭の植物の葉を切っていました。

 

 

わ、なんで切っちゃったの!

 

なんで切っちゃったの「?」ではなくて、「!」と語気を荒げて言いたくなりました。

 

娘は「ウサギさん」とニコニコ。


んんー、「わ~すごい!ウサギさんだね!」と言う反応を待っている様子ですが、どう見てもウサギに見えないし、葉っぱ切っちゃってるし、どうしたものか。

「ふーん、ウサギさんなの?」と聞き返すと、娘は説明してくれました。

 

↓こういうことらしいです

 

わあ、たしかにウサギだ!

 

なるほど、1枚の葉っぱでウサギにしたんじゃなかったのね~。

 

こりゃ確かに顔になる葉を切らないとウサギにならないね。

 

葉っぱを切ったことなど忘れて、「こういうふうに見立てていたのかぁ」と感心してしまいました。

 

娘は私の感心する声を聞くや、すぐさま次の制作に着手。

 

でもそれは失敗して、泣いて、今寝てます(笑)

 

 

この姿をみて、私は「なんで切っちゃったの!葉っぱがかわいそうでしょ!」って頭ごなしに怒らなくてよかったなと思いました。セーフ!

 

私も怒っちゃうこともありますけどね。

 

怒る前に「何を考えてそうしたのか」を聞いておきたったのです。

 

「なんでこんなことしたのよ!」と怒る前に。

 

もしくは「こんなこと言ったら怒られるかも」と諦める前に。

 

お互いがもう半歩だけ聞いてみる/言ってみると、ああなるほどなと分かりあえるかもしれませんね。

 

みどり