●好きだけど…私ごときが…私なんかが…という気持ちに気付いたら。

 

シアーン(こんにちは)、みどりです。

 

私は昨日、あることに気づきました。

 

あることが好きなのに「好き」を隠していたのです。それもずいぶん長い間。

 

 

事の発端は、エビとニガウリのカレーでした。

 

自分で作りながら、ああ楽しいなぁ、好きだなぁって思いました。

 

そして、突然ハッとしたんです。

 

「あれ、私…料理好き、、、って思った? 今??」

 

ヲイってかんじですが。

 

自分でも気付かなかったんですよ。

 

料理が好きで楽しんでいる自分に。

 

 

どうして私は自分の気持ちに気付かなかったのでしょうか。

 

不思議に思い、これまでを遡ってみました。

 

そしたらね、「私ごときが料理を好きというなんて…(おこがましい、恥ずかしい)」という気持ちを持ち続けているなと思い出しました。

 

そう!そうです!

 

「私ごときが」「私なんて」 です。

 

栄養士時代、まわりには私より料理がうまくて好きな人がたくさんいました。

 

私よりもっともっと料理の好きな人たち。

 

私よりもっともっと料理の上手な人たち。

 

私は、あそこまで「好き」じゃない。

 

私は、あそこまで上手になりたい!という情熱がない。

 

 

 

だから、こんなレベルで「好き」といってはいけない。

 

 

 

 

いや、なんでやねん!

 

 

 

 

↑って人のことなら思うけど。

 

自分のことだからわからなかったんだよーウヒャー(´ε`;)

 

人と比べて、私は低いからダメ~って烙印を押していました。

 

 

料理が好きという気持ちに蓋をして。

 

料理を楽しい/好きと思ったら打ち消し、誤魔化してきました。

 

「いえいえ、私は料理好きではありません。私は食べ物が好きなんです。食材が好きなんです。食べるの専門です」…ってずっと言ってたぞ~。

 

誤魔化し続けて、「好き」なことさえ見えなくなってた!

アワワワワ。


でも、誤魔化していたことに気付いたので~。

 

そして、そのアホさにうけたので~。

 

やめました。

 

「好き」に蓋をすることを。

 

「好き」をほかの人と比べることも。

 

下手でも好きレベルが高くなくても、好きなことには変わりないもん。

 

 

じゃあ、好きって言えばいい!ってことで。

 

料理好きなのって言ってみました…6歳の姪に(笑)

 

「おばちゃん、料理好きなんだ~。楽しいんだ~」

 

「ふ~ん」

 

いや、オチないけどさ。

 

心がス~ッとなりました。



 

「私なんて…」と自分を卑下するのはよくないというけれど。

 

そういう気持ち、私はあっていいと思うの。

 

勝手にわいてきちゃうしね。

 

同じく勝手にわいてきちゃうのが「好き」という気持ち。

 

だから、「好き」という気持ちも自分の心の中にあると認めていいんじゃないかな。

 

好きラブラブ

 

うん、まずはそれだけでいい~。

 

あとはなーんにもしないっ≧(´▽`)≦

 

そこから先、どこまで究めるかやそれを仕事にするかは、また別の話。

 

好きなもんは好き。

 

それだけ。

 

どんな気持ちだって、あるもんはあるんだもんね。


そのことに逆らわずに。

 

そうだね、うんうん。

 

好きなんだね、うんうん。

 

誰かに何か言われたら?

 

「下手の横好きなんです~」って笑っちゃお。

 

はい、スイスイ~♪

 

サラッといこ。

 

みどり