●好きだけど…私ごときが…私なんかが…という気持ちに気付いたら。
シアーン(こんにちは)、みどりです。
私は昨日、あることに気づきました。
あることが好きなのに「好き」を隠していたのです。それもずいぶん長い間。
事の発端は、エビとニガウリのカレーでした。
自分で作りながら、ああ楽しいなぁ、好きだなぁって思いました。
そして、突然ハッとしたんです。
「あれ、私…料理好き、、、って思った? 今??」
ヲイってかんじですが。
自分でも気付かなかったんですよ。
料理が好きで楽しんでいる自分に。
*
どうして私は自分の気持ちに気付かなかったのでしょうか。
不思議に思い、これまでを遡ってみました。
そしたらね、「私ごときが料理を好きというなんて…(おこがましい、恥ずかしい)」という気持ちを持ち続けているなと思い出しました。
そう!そうです!
「私ごときが」「私なんて」 です。
栄養士時代、まわりには私より料理がうまくて好きな人がたくさんいました。
私よりもっともっと料理の好きな人たち。
私よりもっともっと料理の上手な人たち。
私は、あそこまで「好き」じゃない。
私は、あそこまで上手になりたい!という情熱がない。
だから、こんなレベルで「好き」といってはいけない。
いや、なんでやねん!
↑って人のことなら思うけど。
自分のことだからわからなかったんだよーウヒャー(´ε`;)
人と比べて、私は低いからダメ~って烙印を押していました。
*
料理が好きという気持ちに蓋をして。
料理を楽しい/好きと思ったら打ち消し、誤魔化してきました。
「いえいえ、私は料理好きではありません。私は食べ物が好きなんです。食材が好きなんです。食べるの専門です」…ってずっと言ってたぞ~。
誤魔化し続けて、「好き」なことさえ見えなくなってた!
アワワワワ。
でも、誤魔化していたことに気付いたので~。
そして、そのアホさにうけたので~。
やめました。
「好き」に蓋をすることを。
「好き」をほかの人と比べることも。
下手でも好きレベルが高くなくても、好きなことには変わりないもん。
*
じゃあ、好きって言えばいい!ってことで。
料理好きなのって言ってみました…6歳の姪に(笑)
「おばちゃん、料理好きなんだ~。楽しいんだ~」
「ふ~ん」
いや、オチないけどさ。
心がス~ッとなりました。
*
「私なんて…」と自分を卑下するのはよくないというけれど。
そういう気持ち、私はあっていいと思うの。
勝手にわいてきちゃうしね。
同じく勝手にわいてきちゃうのが「好き」という気持ち。
だから、「好き」という気持ちも自分の心の中にあると認めていいんじゃないかな。
好き
うん、まずはそれだけでいい~。
あとはなーんにもしないっ≧(´▽`)≦
そこから先、どこまで究めるかやそれを仕事にするかは、また別の話。
好きなもんは好き。
それだけ。
どんな気持ちだって、あるもんはあるんだもんね。
そのことに逆らわずに。
そうだね、うんうん。
好きなんだね、うんうん。
誰かに何か言われたら?
「下手の横好きなんです~」って笑っちゃお。
はい、スイスイ~♪
サラッといこ。
みどり