「糖尿病です」

健康診断の面談でこう宣告されてしまった。
確かに体型は太めである。揚げ物、肉も大好きだ。だけど1年前までは特に異常は無かったのである。
「糖尿病。。ですか?」

ふと、昨年亡くなった親戚の顔が浮かぶ。その親戚は長い糖尿病との闘病の果てに腎不全で亡くなったのだ。

静かな診察室の中、私の頭がぐらぐらと回り始めた。なぜいきなり、そして突然。最近スポーツジムに通い始め、体重も少し落ち始めていたので、実は前より健康になったかも?なんて期待していたのだ。しかし結果は糖尿病発症。しかも数値はかなり悪いとのこと。

思い返してみると前の年の秋から体調面でおかしいと思うことが度々あった。夜いくら寝ても昼間から眠気が襲ってくる。仕事中なのにどうしようもなくなり、横になることも何度もあった。

年末から、明らかに急に体重が減り始めた。スポーツジムに通い始めたからだと思っていたが、ジムが休みの正月にも体重はガクンと減っていた。
これが糖尿病の病状の一つだと後になって知ることになる。

スポーツジムに通い出したのは12月から。しかし、そこまでの役1年間、リモートワークに切り替わった私は、ほとんど家から出ない日々が続いていた。

スマホのアプリで1日の歩数の記録を見ると、2019年は1日8000歩から一万歩歩いていたが、コロナでリモートワークになってからは、1日1500歩程度の日がずっと続いている。

食べる量は変わっていないとすると、コレが原因なのだろうか。

つづく