当たり前のように想定できていた、昨年の原発事故による福島の復興の為には、 僕らは何をすれば良いのか?
復興とは、人々が再び楽しく働ける環境を、福島で生み出す事と考えました。
であれば、色々ある産業の中で、先ずは大好きな事、ずーっと続けられる事、
口コミで展開できそうなもの、購入する人の顔が見えること、喜ぶ人の顔が想像できる事、世界に繫がる事が可能である事、などを実現したいのです。
そこで、福島でワインを醸造する事を夢にしていた仲間がいました。
しかも、日本では殆どいない、イタリアンワインの醸造です。
考えるまでもなく、協力を申し出ました。 僕にとって夢のような事業です。
愛するイタリアでは、女性の新しいコンセプトによる靴を作りました。
イタリア産の、絹と麻と綿によるシャツのメーカーも作りました。
当時、世界一であったダウンウェアーのブランド商品も開発しました。
工場を建てて、オリジナルの大型オートバイも造りました。
そして、とうとう、食べる物を造るところまでやってこれました。
ワインです! ビーノです。 ビーノロッソです!
先日のJMEC幹部会で、名前だけは決まりました。『風のワイン』です。
JMECとは何か?
これは次回に説明しますね。
ジャパン・ミートイーティングクラブの略です。
日本語で言うと、日本肉食の会です。 どんな会でしょうね~(^O^)/
ではまたヽ(゚◇゚ )ノ