例の家賃の件や、子供の事でバタバタとした日常を送っております
久しぶりのブログ更新は過食嘔吐についてです
過食嘔吐の症状は人によって違うと思うので、あくまで私はこうでしたよっていう体験談です
細かい部分はちょっと後で書くことにして、現在の私のスタイルは基本的に「食べたいときに食べる」っていうスタイルです
お腹がすいたら食べます
それが３食になることもあれば２食の事もあるし、１日に何食食べるっていう風には決まっていません
そんな私が、そのスタイルに落ち着くまでに経験した失敗談の一つを今日はお話ししたいかなと思います
過食嘔吐を克服する為に食事面ではいろいろやってみたんですが、
やったことのひとつが、「３食きちんと食べる」っていう事でした
多分、過食嘔吐を克服したいと思ってそれまで絶賛過食嘔吐だったのに
急に「３食食べる」とか言っても自分にとって無理難題だったんだなって
今なら思いますけれど
当時は何となく、「普通の人と同じ感覚を取り戻さなくちゃ」って思ってそこからスタートしちゃったんですよね
それは、私の今までの過食嘔吐のスタイルとは全く違うものだし
自分で決めた事だけど、ルールに縛られて
精神的にもストレスが多くて「あぁ、もう無理だな」って思いました
だから、私は「３食きちんと食べる」っていう概念を捨てることにしました
私の中で「普通の人は３食食べるものなんだ」って勝手に思い込んでたところがあるかもしれません
言ってみれば、私も過食嘔吐になるまでは「食事がちゃんとできる普通の人」だったわけなんですよね
思い出してみれば、過食嘔吐になる前も３食きちんと食べていたかっていったら食べていないこともあったんですよね
寝坊して朝ごはん食べなかったりすることもあったし２食の時も普通にありました
だけど「３食しっかり食べる」とかネットとかに書かれているから過食嘔吐で「普通の感覚」を忘れた私は
健康的な普通な人は３食食べるんだって
思い込んでしまっていました
「食事」って誰がどんなふうにとっているかってわかりにくいですよね
例えば、過食嘔吐ではない普通の食事が出来る友達とランチに行ったとして
ランチで友達が食べたそれは昼の１食ですよね
でもその友達が、朝ご飯を食べたのか、帰って夕食を食べるのか
そんなの分からないですよね
もしかしたらランチを食べるために朝ご飯を抜いてきたかもしれないし、
ランチをたくさん食べたから夕食を抜くかもしれないし、
もしかしたら朝ごはんも、ランチも、夕食もしっかり食べているかもしれないし
そのあたりは見えなくて分からない部分ですよね
その人が語ったことも見せているものも真実とは限らないし
実際私の旦那さんは、いわゆる「普通に食べられる人」ですが３食食べないこともあります
休みの日なんて眠気が凄いらしくて朝ご飯よりも寝ていたいそうで
実際そんなもんなんです
私の場合は何かルールを決めることで、そのルールに縛られてうまく出来ませんでしたよって言うお話でした
読んでくださってありがとうございました
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