温かくなって、関東ではコートがいらなくなってきました
そこで、久しぶりに朝ウォーキングをしましたが、ランニングをしようとしてもすぐ歩いてしまい、継続して体力をつけなければ
引き続き、講習会でお聞きしたお話です。
多くの薬が処方されるケースがあり、特に高齢者の方は多く処方されることがあります。
6種類以上の薬を処方されることを、ポリファーマシーというそうです。
透析時(前だったかもしれません)には10種類くらいだとか。
多いからと薬を飲まないでいて家に薬が残り、それを医師に伝えずに、効かないからとさらに薬が追加されるという事態が発生しています。医療費の無駄ですね。
私も子供が飲まないアレルギーの薬がたまったことがありますが、ある時、これは本当に飲まないし、本人も飲む気がない!と思い、伝えました。何回か通うと、また「〇〇の薬はいらないですか」と言われますが、気にせず「いりません」と伝えています。
私への処方時も、不要だと思う場合には伝えています。
日医工のホームページによると、ポリファーマシーの説明として、下記がかかれていました。
単に薬剤数が多いことではなく、薬剤が多いことにより、薬物有害事象*につながる状態や飲み間違い、残薬の発生につながる問題のことをいいます。さらに、不要な処方や過量重複投与など、あらゆる不適正処方も含みます。
*薬物有害事象:薬との因果関係がはっきりしないものを含め、薬を投与された患者さんに生じる好ましくない医療上のあらゆる出来事
不要な場合や、効果が疑わしい場合には、率直に「要らない」と伝えてみることも必要ですね。