牛乳はもちろん、ヨーグルトやチーズ、バター・生クリームが

お好きな人には辛くてたまらないであろう

 

 

 

 

乳製品無し生活

 

 

 

カフェラテ好きな私にはなかなか寂しかったです(涙

 

 

 

 

 

 

小麦だけでなく、乳製品も目に見えないところに

結構使われていたりします。

 

 

 

 

特に外食時には要注意で

 

 

 

〇豆乳プリン(生クリーム入りだったり)

〇ポテトサラダ(バターが入っていたり)

〇みねおか豆腐(牛乳入りの片栗粉などで作る豆腐)

〇米粉スイーツ(小麦粉使ってないけどバターはしっかり入ってるもの多)

 

 

 

などなど…

 

 

 

 

洋食やイタリアンなどでは「入ってそうだな~」と予想しますが

案外和食のお店でもマイルドさを出したり、コクを加える目的で

使ってることがあるんですよね。

 

 

 

あとはドレッシングとか。

 

 

 

 

とにかく最初は砂糖と一緒で我慢と代用品を探す日々でしたが、

牛乳ストレートは飲まなくなると欲しくなくなるのが不思議。

 

 

牛乳にもカロリーがありますから、

飲み物に入れなくなるだけでもカロリーオフ♪

 

 

 

代替えのオーツミルクや大麦ミルクも見つけましたが

 

 

 

私のお気に入りはコレね↓

 

オーガニック バーリー(大麦)ミルク 1L | ビオセボン オンラインストア (bio-c-bon.jp)

 

 

 

お値段も決して安くないので。

外では気軽に買えないし(コンビニで買えたらいいのに・・・)

 

 

 

家に1本は常備はしていますが

ご褒美的存在にして温めていたら

大体気づいたら4歳の長女に

飲みつくされております(苦笑

 

 

 

ある日、スタバでどうしてもカフェラテを飲みたくて

オーツミルクにカスタムしたりしましたが

シロップ抜くと(砂糖抜いてるから)あんまりお口に合わず…

 

 

 

結果

 

コーヒーも紅茶もブラック派になりました(笑)

 

 

 

 

これはこれで健康的というか

コーヒーや紅茶自体の味にこだわれるので

それも楽しみになってました♪

 

 

 

牛乳でおいしさをごまかさないみたいな^^

 

 

 

 

また、ヨーグルトの代わりに豆乳ヨーグルトも食べていましたが

ヨーグルトの乳酸菌自体が体に合ってなくて泣く泣くやめました(涙

 

 

 

 

どうしてもヨーグルトのようなトロトロしたものが食べたいときは

 

オートミールを豆乳で煮たものを冷やして食べていました(笑)

 

 

 

 

朝ごはん代わりにちょうどよく

マーマレードジャムと合わせるととってもおいしい♪

 

 

 

豆乳少な目で煮てから冷やすと団子状になりますが

それにきな粉とメープルシロップやあんこをかけて

おはぎみたいにして楽しんだりもしました。

 

 

 

糖質少な目、程よいボリューム、レンジでも作れる

 

 

 

4歳の娘も好きで、業務スーパーでお徳用オートミールを買って

よく作ってました(笑)

 

 

 

忙しい朝でも5分あれば作れます。

(最近流行って落ち着いて、定番化してますよね)

 

 

 

 

 

 

そしてチーズの代用。

チーズって便利ですよね。

 

そのままでもおいしいし

おかずもパッとうまみとボリューム出るし

 

お菓子でもおいしいし

 

個人的にはとっても好き。

 

 

クリームチーズも

固形チーズも

とろけるチーズも。

 

 

 

どなたかが酒粕使って

チーズ風味のおつまみを作っていましたが

酒粕苦手なので断念(笑)

 

 

 

とろーりさせたかったら

餅をすりおろしたりできますが

私、恥ずかしながら血糖値にひっかかったもので

餅は諦めました。

 

 

 

なのでチーズ味を出したいときは

白みそとレモン果汁で味付け。

コクは油(ココナツオイルかオリーブオイルなど)で

引き出すスタイル。

 

 

 

手間がかかるから、

そーゆーメニュー自体作らなくなりましたが

 

 

 

毎日、乳製品のポテンシャルの高さに

いかに支えられてきたかがわかりますね^^

 

 

 

 

ただ、バターの代わりは心強いお方がいらっしゃいました!!!

 

 

 

 

ココナツオイル様!

 

 

 

 

 

冷えると固まって、温めると液状になる

バターと同じ♪

 

 

香りがキツイものもありますが、

無臭タイプもたくさん出回っているので

それを使えば和洋中&製菓なんにでも使えます!

 

 

 

 

「バター風味」が欲しいときにはちょっと物足りませんが

バターはなくても結構頑張れました!!!

 

 

 

おいしさとは関係ありませんが、常温で固まるので

不便そうなイメージでしたが、すくい取りやすいので

調理中の扱いはとても便利でした♪

 

 

 

 

とはいえやはり妊婦なので、脂っこい&油っこいものは

控え目がいいそうで(体脂肪率も上がりやすいしね)

量や使う頻度は控えめにいたしました。

 

 

 

 

乳製品はなくてもやっていけるけど、私には

「あると生活が潤う」ポジションの食材だといういことが

よくわかった妊娠期でした^^

 

 

 

人間、必要迫られると創意工夫のアイデアが出てくるものですね!

 

 

妊婦さんはもちろん、乳アレルギーのご家族を持つかたの

お役にも立てたら幸いです♪

 

 

お読みいただきありがとうございました★

 

毎日のように夕立が来て、

保育園のお迎えに傘を持っていくか行くまいか・・・

 

日々、ギャンブラーな気分を味わっております。

 

 

 

 

 

 

さて、いろいろ変化のあったこだわり派助産院での妊娠期間ですが、

最初にして最大の難問「砂糖抜き生活」

 

 

 

 

妊娠期間中でなくても「やめたほうがいいよなぁ」と

頭ではわかってるけど、なかなかやめる覚悟が決まらなかったことのひとつ。

 

 

 

おやつも好きだし、お菓子も好きだし、日々の楽しみや潤いが無くなる気がして…

 

 

 

幸い、料理にはあまり砂糖を多用してなかったので、

そこは比較的スムーズに移行できました。

 

 

が、『絶対砂糖使ったほうがおいしいよね』なんてメニューもあったのは事実です。

 

 

 

そんなこんなですが、私がどうやって「砂糖なし生活」を

乗り越えたかを振り返りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①周りを巻き込む

 

 

 

当時、大手企業の庶務の仕事もしていました。

 

デスクワークなので、お茶やコーヒーを淹れて飲みながら仕事ができ、

おいしいコーヒーとおやつを休憩時間に挟むことが私の小さな楽しみ(笑)

 

 

それまでは添加物こそ気を付けていたものの、普通にクッキーやら

ゼリーやらアイスやらは食べていました。

 

もちろん、お土産や頂き物などは美味しそうであれば多少の添加物も

目をつぶっていました(苦笑)

 

 

しかし、砂糖なし生活なので、おやつはもちろん「砂糖を使っていないもの」に。

 

※添加物も取りたくないので「トレハロース」や「キシリトール」

「アスパルテーム」などももちろん避けていました。

 

 

すると必然的に食べられるものは以下に絞られます。

 

 

 

・干し芋

・甘栗

・ドライフルーツ

・フルーツ

・ナッツ

・昆布

・梅干し

・煮干し

 

 

 

どうです?渋いですよね(苦笑)

 

 

なので「差し入れ」「お土産」「いただきもの」は泣く泣くお断りすることに(泣)

 

 

 

食べるのが大好きな私が断るのでみなさんびっくりされましたが、

「助産院での指導なんです~」と伝えると案外すんなりと

「そうなんですね~頑張って」と応援されて嬉しくなりました♪

 

 

 

 

こうやって「指導でやめているんですー」というと、妊娠前の私のように

 

 

 

『砂糖やめたほうがいいよな』

 

 

 

日頃から心のどこかで思っている人がいるんですね。

 

 

 

 

 

「あずまさんがやめてるって聞いて、

私も今やめてみてるの、砂糖」

 

 

 

なんて同僚の人に言われてびっくり。

 

 

 

そのころ食事改善を始めて2週間でマイナス2キロ。

 

妊娠3~4か月ころだったので、そんなに体重は増える時期ではなかったですが、

肌荒れもなく(むしろ艶やかに)、健康的にすっきりしたので、

 

 

もしや見違えたのしかもしれません!?

 

 

 

 

そのうち

 

 

「今日は砂糖抜きしてたおかげで検査の数値が良かった」

「寝起きが良くなった」

「浮腫みにくくなった」

 

 

 

なんて報告を聞くように。

 

 

一人で我慢してると思うと辛いけれど、

いい報告をし合ってたたえ合ったり、励まし合ったり

仲間がいるととても心強く頑張れました!

 

 

 

ちなみに、米粉のクッキーや米粉のスイーツでよさそうなものはないか

探してみましたが、小麦粉が混ざっていたり、バター(乳製品)が入っていたり、

砂糖が入っていたりと、条件に合うものはほとんどありませんでした。

 

 

 

 

 

 

②みりんや自家製めんつゆ、メープルシロップなどを活用

 

 

お料理には自家製めんつゆやみりんを主に活用。

どうしても砂糖に近い甘さが必要な時はメープルシロップで代用しました。

 

 

 

自家製めんつゆは簡単なのにうま味がしっかり!

 

 

和洋中のどのジャンルのメニューにもかつようできて、

旦那君も使いやすくて「これがあれば代わりにご飯作れるよ!」と。

 

この自家製めんつゆが無かったら、心くじけていたかもしれません。

 

 

 

このめんつゆに

 

〇ナンプラーを足したらアジアンテイストのご飯が

 

〇オイスターソース、しょうが、にんにくを足したら本格中華

 

 

 

特にナンプラーを合わせてガパオを作るのが楽うまで何度も作っていました(笑)

※後日レシピお出しします♪

 

 

 

他にもスイートチリソースを付けた生春巻きが食べたかったんですが

市販品は「砂糖」たっぷり。

 

 

そこでメープルシロップとケチャップや豆板醤で手作りしました!

これがめちゃくちゃおいしいし、使い切りで作れるので重宝しました♪

 

辛さも調整できるので、辛めお好きな方はぜひ手作りお勧めします!!!

 

 

 

すき焼きみたいな甘辛味も自家製めんつゆと甘酒で速攻作れました。

 

わざわざ「すき焼きのたれ」を買わなくていいし、

甘酒は中途半端な残りご飯から作れるので残飯処理にも良いという★

 

 

これはレシピってほどでもないですが、後日ご紹介したいと思います^^

 

 

 

 

最後に

 

最初の2週間の我慢がしんどいですが、

乗り越えたら体の軽さに驚くかも・・・?

 

 

とにかく妊婦になる前から抱えていた浮腫みやすさが本当に

軽くなりました。

 

 

塩分だけでなく、糖分もむくみの原因になる

 

 

というのを体感しました。

 

 

 

 

今妊娠されている方はもちろん、

砂糖抜き生活が気になっている方の参考にしてもらえたらうれしいです!!!^^

 

 

次回は「乳製品無し生活編」の予定です♪

 

まだまだ暑いので、熱中症にお気をつけてお過ごしください。

夏のゲリラ豪雨って嫌だけど、

雨上がりが清々しくて案外好きだったりするあずまです。

 

 

 

 

さて、前回「どこで子どもを産むにしても、自分で産む意識や覚悟必要なんだよ~」ということをお伝えさせていただきました。

 

 

 

今日は行った先で受けた食事指導の概要です★

 

 

で、覚悟を決めて「こだわり派助産院」に面談に行ったわけですが…

想像の通り、食事指導は厳しかったです(笑)

 

 

 

 

 

まず、以下の食品は食べないようにと

 

 

 

 

〇小麦粉製品

〇砂糖

〇乳製品

 

 

 

 

もうこれだけで「え?何食べたらいいの?」なんて

思う人も多いんじゃないかなと思います。

 

 

 

これって、妊婦でなくてもやめると体調良くなることが多々なんですが、

妊婦さんって潜在的に隠れてる病気?症状?体質?が現れやすいそうで。

 

 

 

これらのものを食べていると、むくみやすかったり、体脂肪率が上がりやすかったり

もちろん体重も増えやすいらしい。

 

 

 

つわり中は「今食べられるものを食べてね」と言われ、

制限なかったのですが、これらを辞めたら私

 

 

 

 

 

つわり、治まったんですよ(苦笑)

 

 

 

 

 

おそるべし食べ物の力よ・・・

 

 

 

 

 

 

 

小麦粉製品はパンや麺類だけでなく、お菓子はもちろん

お惣菜系にもパン粉とかカレーやシチューのルーなど

一見わからないものにも入り込んでるので、避けるのに難儀しました。

 

 

米粉を使う、代用品使用のものを選ぶ…

なんてなると結構添加物が多くなったり、そもそもおいしくないなんてものも多くて

(だから米粉パンは食べるのを諦めました(笑)

 

 

 

街中歩くと小麦を使った商品の多いこと。

目につくおいしそうなものは大体「小麦」と「砂糖」でできているみたいな。

 

 

 

小麦製品のなかでも特にパンは体脂肪の増加に拍車をかけるらしく、

妊娠前から肥満体型の私には大敵・・・

 

 

 

好きだったパン屋さんリサーチは泣く泣く強制休会になりましたが、

その分エンゲル係数が下がったのでそれはそれでよかったのかも♪

 

 

 

 

 

そして、消化のいいうどんはたまに食べてよかったので、

献立に困った日には助かりました(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目の控え食材は砂糖。

 

 

砂糖はなかなかやめられないものの王者なんでは??なアイテム。

職場での貰い物のお菓子は断り(涙)、おやつはドライフルーツメインになりました。

 

 

砂糖はめんつゆなどの合わせ調味料にも多いので、使う調味料もシンプルに。

料理の味付けは塩だけ、しょうゆだけ、味噌だけといった簡単なものに絞られました。

 

 

甘味が欲しいときにみりんやメープルや甘酒を活用。

 

 

めんつゆは自家製で作っているので、それを使うこともありましたが

お腹が大きくなってくるにつれて、料理のしんどさも増すので

「塩だけで煮る」みたいな料理が楽ちんで多かった気がします。

 

 

 

あと、素材の甘みやうま味をしっかり引き出す調理法の重ね煮」を活用。

これを知っていたおかげで食事の仕込みも楽になって、砂糖を使わなくても

ごはんのおいしさは維持できました!!

 

 

また後日簡単にできる重ね煮メニューをご紹介しますね★

 

 

 

 

 

 

最後に乳製品。

 

乳製品は代替えでよく使われるのが豆乳ですが、女性ホルモンに似た成分も多く含み

体を冷やしやすいので、そのまま飲むときは豆乳ではなくオーツ麦から作られる

「オーツミルク」を愛飲。

 

 

最近はアーモンドやいろんな穀物から作られるミルクがたくさん出回ってて、

探してみるといろいろなメーカーのものがあり、添加物なしでおいしいものを1つ1つ

お試しして楽しみました♪

 

 

個人的には「イソラビオ オーガニック バーリー(大麦)ミルク 1L」というのが

添加物なしで、味(おいしい)と価格(買い続けやすい)のバランスが良くて飲んでいます。

ほぼ4歳の娘に飲みつくされますが・・・・

 

 

オーガニック バーリー(大麦)ミルク 1L | ビオセボン オンラインストア (bio-c-bon.jp)

 

※私は自然派の生協さんで注文してますが、全国のイオンやコーヨーさんで取り扱っている

みたいです。

 

 

 

特にコーヒーは1日1杯程度ならカフェインレスじゃなくてもよかったので

喜んでおいしいコーヒーと大麦ミルクで楽しんでました(笑)

 

職場の冷蔵庫にも入れておいて、ドリップコーヒー淹れるときに使う的な^^

 

 

 

お料理で使うときは毎日ではないので豆乳を、と使い分けもしてました。

豆乳のシチューやコーンスープも案外さっぱり仕上がって食べやすいです。

 

 

 

 

また、調理法も指示が・・・

 

〇生

〇ゆでる

〇煮る

〇蒸す

 

 

×焼く

×揚げる

 

 

 

うっひょー!(わかってはいたけど)

ごちそうメニューはなかなか食べられないという感じ。

 

「揚げ物を食べたかったら朝か昼よ」と。

 

 

 

私的にはごちそうって夜食べたい派だったので、ちょっと寂しい。

朝は落ち着かないし、昼は簡単に済ませるイメージだったので。

 

 

 

妊娠後期に検査に引っかかって注意を受けながら知ったんですが

妊娠中は血糖値が上がりやすかったり、消化力が落ちるんだそうです。

 

 

「そら朝か日中よね」と。

 

 

 

さらに、調理法が限られてるので意外と「今日は何作ろう?」よりも

「今日は何を煮よう?」になるので必然的にメニューが固定化されて

思っていたよりも食事つくりは楽になりました。
 

 

 

慣れるまではちょっと手間がかかりますし、味も違和感を感じることがありますけど

新たな食材との出会いだとか、「こんな方法あるんだー!」みたいな発見も多かったです。

 

 

 

必然で行った食事改善でしたが、コスパの悪いパン食が減って、

調理法が絞られてメニューが固定化しやすくなって、新しい代替えレシピの発見もあり

健康的な体を維持する食事スタイルが身について、結果よかったなと思っています♪

 

(私は産後5か月時点で産前からマイナス20キロ、旦那はマイナス3キロ減★)

 

 

 

次回は「覚悟を決めて挑んだ「こだわり派マクロビオティック助産院」での妊娠期間 砂糖抜き生活編」をお伝えできればと思います^^