更新が遅れてしまった。毎月一回は最低でもアップする予定が。
ということで、今回の紹介は、john zornの「naked city」です。

これを始めて聞いたのは、僕がまだ20歳の頃で、千葉の津田沼の古着屋で、始めて耳にして衝撃
を受けたことが始まりでした。それまで自分はグランジ、オルタナ、パンクにハマっていましたが、この「naked city」をきっかけにノイズ・アヴァンギァルド、辺りを聴くようになってしまいました。そこから僕は道を踏み外してしまった...笑

それにしても、このアルバムはいま聴いても斬新なアイデアのオンパレードです。それに、このジャズとグラインドコアを混ぜるアイデアは、マジで超絶カッコいいと思います!!マシンガンの様に曲が移り変わるとか、ほんとアーティスト性高すぎっしょ!
このjohn zornさんは、アンダーグラウンド界ではすごい顔が広いので、この人関連で面白い作品にも結構出会えます。

ちなみにこの「naked city」は
60年代のサーフミュージック、グラインドコア、オーネットコールマンのカバー、テレビコマーシャルのチャンネル切り替え的な音楽、映画音楽カバー、ノイズ、などの曲があります。

ただ、ジャケットが結構怖かったり、曲のテーマが酷いものがあったりするので、影響されやすい人は要注意です!笑