9月28日 旅人宿「カサゴ」 (大南幸作の客)
この宿にいると、面白いことには事欠きません。
先日、宿の庭に大きなテントを利用した居酒屋がオープンしました。
ちょっとわけあって、今回そのスペースをお借りしようと思いました。
大南さんに相談したところ「どうぞお好きなようにやっちゃって下さい」との快い返事をいただきました。
秋の気配漂う、この海を望む高台で、親しい人たちを集め、飲みながら楽しいひとときを過ごしたいと思ったのです。
幾人かに声をかけたりメールをしてみたところ、結構な人数が集まりました。
この企画を考え出したホスト役ではありますが、何か特別なおもてなしができるのかというと、正直自信はありません。
そこで、各々が自慢のおつまみ一品、そして自分の飲みたい飲み物を持ち寄るようお願いしました。
足りない分は宿のストックでなんとかしてもらおうかと。
本当に何もできなくて申し訳ありません。
集まる時間は特に指定しませんでした。
早く来てじっくり飲みたい人、のんびりと来たい人、各々に任せることにします。
当日、少しゆっくりめに起きてしまいましたが、まだ誰も来ていないようです。
冷蔵庫から、自分で漬けたイカの沖漬けを取り出し、一人テントへ陣取ります。
沖漬けを一切れ口に入れ、ここの地酒をひと舐め。思ったよりうまく漬かっているようです。
一人で飲み始めて1時間ほど。軽く酔いが回り始めてきたころに、最初のお客様が。
「えっ?私一番ですか…」
不安そうに入ってきたのは、最近来たチャリダーの女の子。
すいません、誰もいなくて。せっかく一番にきてくれたので、テント奥の一番良い席に座ってもらいます。
彼女が持ってきてくれたのは、貝と海老を中華風に炒めたもの。今朝漁港で仕入れた食材だそうです。
「おー、やってるなー」
しばらくして、ギターと焼酎片手に乗り込んできたのは最高さんです。
テントに入るなり、いきなり歌を歌い始めました。
自慢の一品はこの歌だそうです。いかにも彼らしい一品です。
最高さんのすぐ後にやってきたのは、大南さんの旧友の左さん。
嬉しいことに、わざわざ遠くから来てくれたのです。
彼が持ってきた一品はイクラ。この時期はちょうどサケが上がるので、それをさばいて漬け込んだそうです。並々と漬かったタッパーを幾つも持ってきてくれました。
それから2時間ほど、4人で歌い、飲んでいました。
ちょっと一休みしていたところにやってきたのは、近くの商店おばさんです。
「ほんとにやってるのね~。また後で来るから、これ食べてて」と言って、野菜のてんぷらをたくさん置いていってくれました。
揚げてすぐに持ってきてくれたのでしょう。サクサクして美味しいです。
昼前から飲み続けていたので、ここらでしばし小休止。
さらにお客さんが集まる夕暮れ時に備えます。
先日、宿の庭に大きなテントを利用した居酒屋がオープンしました。
ちょっとわけあって、今回そのスペースをお借りしようと思いました。
大南さんに相談したところ「どうぞお好きなようにやっちゃって下さい」との快い返事をいただきました。
秋の気配漂う、この海を望む高台で、親しい人たちを集め、飲みながら楽しいひとときを過ごしたいと思ったのです。
幾人かに声をかけたりメールをしてみたところ、結構な人数が集まりました。
この企画を考え出したホスト役ではありますが、何か特別なおもてなしができるのかというと、正直自信はありません。
そこで、各々が自慢のおつまみ一品、そして自分の飲みたい飲み物を持ち寄るようお願いしました。
足りない分は宿のストックでなんとかしてもらおうかと。
本当に何もできなくて申し訳ありません。
集まる時間は特に指定しませんでした。
早く来てじっくり飲みたい人、のんびりと来たい人、各々に任せることにします。
当日、少しゆっくりめに起きてしまいましたが、まだ誰も来ていないようです。
冷蔵庫から、自分で漬けたイカの沖漬けを取り出し、一人テントへ陣取ります。
沖漬けを一切れ口に入れ、ここの地酒をひと舐め。思ったよりうまく漬かっているようです。
一人で飲み始めて1時間ほど。軽く酔いが回り始めてきたころに、最初のお客様が。
「えっ?私一番ですか…」
不安そうに入ってきたのは、最近来たチャリダーの女の子。
すいません、誰もいなくて。せっかく一番にきてくれたので、テント奥の一番良い席に座ってもらいます。
彼女が持ってきてくれたのは、貝と海老を中華風に炒めたもの。今朝漁港で仕入れた食材だそうです。
「おー、やってるなー」
しばらくして、ギターと焼酎片手に乗り込んできたのは最高さんです。
テントに入るなり、いきなり歌を歌い始めました。
自慢の一品はこの歌だそうです。いかにも彼らしい一品です。
最高さんのすぐ後にやってきたのは、大南さんの旧友の左さん。
嬉しいことに、わざわざ遠くから来てくれたのです。
彼が持ってきた一品はイクラ。この時期はちょうどサケが上がるので、それをさばいて漬け込んだそうです。並々と漬かったタッパーを幾つも持ってきてくれました。
それから2時間ほど、4人で歌い、飲んでいました。
ちょっと一休みしていたところにやってきたのは、近くの商店おばさんです。
「ほんとにやってるのね~。また後で来るから、これ食べてて」と言って、野菜のてんぷらをたくさん置いていってくれました。
揚げてすぐに持ってきてくれたのでしょう。サクサクして美味しいです。
昼前から飲み続けていたので、ここらでしばし小休止。
さらにお客さんが集まる夕暮れ時に備えます。