大豆イソフラボンは、エストロゲン受容体を介する作用があります。
エストロゲン受容体を介する作用
大豆イソフラボンは植物エストロゲンのひとつといわれ、その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)と類似し、エストロゲン受容体(エストロゲンレセプター)に結合することから、促進的あるいは競合的に種々の生体作用を発揮することが、試験管内の試験や、動物実験で示されています。
骨粗しょう症、乳がんや前立腺がん等の予防効果も期待されています。
大豆イソフラボンアグリコンの一日摂取目安量の上限値、70~75 mg/日
味噌汁1杯(20g)に約6mg、
納豆1パック(50g)に約35mg、
豆腐1丁(300g)に約60mg、
豆乳1パック(200g)に約50mg
平均して含まれている計算になります。
女性ホルモンの減少が原因とされる更年期障害の改善や、もうひとつの女性ホルモン「プロゲステロン」が引き起こすとされる、PMSの症状を軽減してくれます。
また、皮脂を抑えてニキビなどの肌トラブルを防ぎ、お肌をみずみずしく保ってくれますが、イソフラボンにも同じような働きがあるので、美肌効果も期待できます。
ただ、イソフラボンは身体へダイレクトに作用するため、その危険性についても示唆されていて、特に注意したいのは閉経前の女性。身体に多くのイソフラボンが入ると、身体はエストロゲンがたくさん出ていると勘違いし、エストロゲンの分泌を少なく、プロゲステロンの分泌を多くしてし、逆にPMSの症状を重くしたり、月経不順を引き起こしてしまう可能性もあります。
どんな食品も、過剰摂取は、かえって、体に負担をかけるので、
毎日適量をとりつづける事が、美と健康の近道だと思います。