乾燥肌が気になる方は、セラミドが足りていない場合があります。
乾燥肌は、皮膚表面の角質層の間にある角質細胞間脂質が
少なくなって角質層の間がすき間だらけという状態。
細胞間脂質は80%もの肌の水分保持力を占めていて
細胞間脂質のうち50%はセラミドで構成されています!
セラミドは角質層のすき間を埋めるセメントのようなもので
肌の水分を守ってくれていますが、セラミドが足りないと
どんなに保湿をたっぷりしても、ざるから水がこぼれてしまうように
角質層の間からせっかくの保湿成分も蒸発してしまいます…。
乾燥肌を改善していくには、セラミドを補って
バリア機能を正常化してあげることがとても大切。
ただ、セラミドといっても、種類がいろいろあり、
それぞれのメリット、デメリットがありますが、
乾燥肌が気になる方は、○天然セラミドか、
○バイオセラミドの成分だと、肌の構造が同じで
浸透力が高いので、オススメです。
セラミドって表示してれば、同じって思ってしまいますが、
化粧品のパッケージの裏に小さく表示してあるので、
チェックしてみるのも、良いかもしれません。
○天然セラミド
成分表示「ビオセラミド」「セレブロシド」
馬など、動物由来のセラミド。セラミド1~7をすべて含有。
肌に浸透しやすく親和性が高いのが特徴。
使い続けるとセラミドの産生量を増やす働きも
期待できるといわれています。
○バイオセラミド
成分表示「セラミド2」「セラミド3」など
人の肌にあるセラミドを真似て酵母から作ったセラミド。
ヒト型セラミドともいわれ、肌にあるセラミドと まったく同じ構造で、
天然セラミドに負けない保湿力と浸透力。
○植物性セラミド
成分表示「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」など
コメ、トウモロコシ、大豆、コンニャク由来のセラミド。
○合成セラミド
成分表示「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」など
セラミドに類似した物質を化学的に合成したもの。
セラミドに似た分子構造ですが、あくまで似たようなものでまったくの別物。