夏のお疲れは大丈夫ですか?
夏の季語でもある甘酒を取り入れて、疲れ知らずの体を目指しましょう!
とあるお客様に、甘酒が苦手と知らず、甘酒ゼリーをお出ししたところ
ペロリと完食。
甘酒苦手だけど、ゼリーなら、美味しい♪…と。
そして、一ヶ月後にお越し頂いた時には、甘酒ゼリーにハマり、自分でたくさん作りたくなり、自宅の炊飯器で、米麹から甘酒を作るようになりました!…と。
すごい進歩です。苦手だと思ってた甘酒を自家製で作るとは…
甘酒が苦手な方は、デザート代わりにゼリーから始めてみるのも
良いかもしれません。
◇甘酒ゼリーの作り方は簡単!(簡単なものしか作らないのですが…)
甘酒にゼライスを溶かして混ぜるだけです!
◎ゼライスの働き◎
ゼライス(ゼラチン)は、豚の皮と骨からつくられています。ゼラチンは、コラーゲンを水に溶けるまで加水分解した「純粋」な動物性タンパク質であり、コラーゲンとほぼ同様のアミノ酸組成をしています。
1日に1~2袋(5~10g)を目安で、それ以上摂取しても、吸収されず排出されてしまいます…
ゼラチンは動物性のたんぱく質、寒天はテングサなどの海藻より抽出して作られる高分子炭水化物。ゼラチンは消化吸収される栄養素として、寒天は食物繊維としての栄養生理効果が期待できます。
寒天ゼリーは凝固温度(30~40℃以下)が高いので常温で固まり、ゼラチンゼリーは凝固温度(10℃以下)が低いので冷蔵庫で冷やし固める必要があります。
ゼライス5g中の4.6gがたんぱく質で、このたんぱく質はコラーゲンより抽出されています。ゼラチンとコラーゲンでは分子量が違いますが、アミノ酸組成はゼラチンもコラーゲンと比べ遜色ありません。ゼリーをつくらなくても、温かいものに溶けるので、私は、温かいコーヒーやお茶に入れ良く溶かして頂いてます。
◎甘酒の働き◎
・美肌に!
麹酸はシミの原因になっているメラニンの生成を抑え、シミやくすみを防ぐ働きがあります。
甘酒には皮膚や粘膜を保護するビタミンB2をはじめとしたビタミンB群も豊富。
飲むだけでお肌を活性化できます。
・ダイエットに!
甘酒には、脂肪を消化してエネルギーに変えるリパーゼという酵素や、代謝に働きかける酵素が100種類以上含まれています。
酵素は代謝に欠かせない大切な栄養素で、身体の中の酵素が減ると代謝が悪くなって太りやすい体質になってしまいます。
甘酒を飲むことで十分に酵素が補給され、代謝が良くなると身体の中に溜まった老廃物や毒素が排泄されて、さらに腸内環境が整うことでダイエット効果まで期待できます。
甘酒は100gで81㎉と低カロリーなので、ダイエット中に甘いものが欲しくなったときも助かります。
・腸内環境が良くなり、免疫力がアップ!
腸内の環境が良くなると免疫力がアップします。
身体全体の免疫細胞の約60%は腸内にあり、この腸内の免疫細胞を活性化させているのが善玉菌。
腸内の善玉菌が増えると免疫力もアップします。
・疲労回復に!
甘酒は別名「飲む点滴」と呼ばれ、身体に必要不可欠な栄養素がすべて含まれています。滋養強壮に効果のある成分が豊富に含まれているので、毎日飲み続けることで疲れにくい体質へと導いてくれます。
・美髪に!
甘酒にはビタミンの1種であるビオチンという成分が含まれ、皮膚や粘膜、髪の毛の健康を守ってくれます。
髪の毛を作るたんぱく質のサポートもしているので、ハリのあるツヤツヤな髪の毛へと導きます。
・リラックスに!
甘酒に含まれているGABAやアミノ酸の1種であるパンとテン酸にはストレスを軽減して、疲れを癒す効果があります。
・血流改善に!
クマはお顔を老けて見せたり、疲れ顔に見える原因になります。
甘酒で血流が改善され、クマが薄くなるとも。
・高血圧予防に!
血液の中にはアンジオテンシンⅠというホルモンが含まれ、ストレスや偏った食生活などが原因で悪いホルモンであるアンジオテンシンⅡに変わります。
血液中に悪いホルモンが増えてしまうと血管を収縮させ、塩分の排泄が乱れることで血液がドロドロになって血圧が上がります。
甘酒に含まれているペプチドにはアンジオテンシンⅡに変わるのを阻止する働きがあるので、血圧が上がるのを防ぐ効果が期待できます。
・糖尿病の予防に!
甘酒には糖分の吸収を抑える物質が含まれ、さらにたんぱく質の分解・吸収を促す物質が含まれています。
ビタミンB群の働きによって余分な糖分を排泄し、糖尿病の予防に役立ちます。
